2日は、「"教科書に載らない"日本人の謎」を見てました。
卑弥呼の死が太陽に関係がある、日食と関係があるとか
アマテラスとの関係とか逆説の日本史に書いてあったことと
同じだなと思いながら見てました。
でも、出雲大社の4拍手については、逆説の日本史の説とは
違ってましたね。
特に天武天皇の時代に出雲が重要視されたとか、
ビートたけしが言っていた「封じ込める」というのが印象的でした。
逆説の日本史でも祀っているようにして出雲の神を封じ込めている
というようなことが書かれていましたので…。
そして、今回、竹田恒泰が番組に出ていたのは驚きました。
以前に読んだ「怨霊になった天皇」の著者だったからです。
そして、崇徳天皇の呪いについても紹介されてましたが、
100年ごとの式年祭には天変地異が起こることや
明治天皇が即位の前日に崇徳天皇との和解の儀式を行ったことなど
「怨霊になった天皇」にも書かれていたことが紹介されてましたね。
たけしの熊野詣でについては、「歴史的には厳しい所」というのが
印象的でした。那智の滝そのものが神という信仰にも驚きました。
熊野という場所は神道と仏教が混在している点で
日光東照宮と共通していると思いました。
この番組については、日本の神話や歴史を神々の視点から
見ることができて面白かったです。
地名の由来や出雲の謎については興味深かったです。
今思えば、ビデオに録画しておけば良かったですね…。
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