サンタがいないと知ったきっかけは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1060237&media_id=40
「サンタクロース」と言うのは「思念集合性概念体」という存在である。
それはイコール「神」や「仏」の認識に等しいのだ。
人々の脳意識の中に彼の存在が刻印されているからこそ
クリスマスにプレゼントを贈り合い、彼を模した赤い服を着込み
そして彼の絵姿や像を飾り付けるのだ。
その「概念」に一致する存在はもちろん存在してはいない。
煙突は家々に無いし、快適にソリが走れる道ばかりではないし
プレゼントの数も膨大過ぎて背負い袋に収まりきらない。
だからこそ、サンタクロースは
クリスマスシーズンが近づくと脳内の記憶断片を通じて人々に呼びかけるのだ。
「お前がサンタクロースの代行をするのだ」と。
これは別段不思議ではない。
人類の宗教行為の中には大なり小なりこのような降神の記録が残されている。
意識の中から、サンタクロースは人々に自身を顕現させ
プレゼントを贈り合わせる事で、喜びと幸せと、そして感謝を起こさせるのである。
忘れてはならない。
サンタクロースは実在している。
世界の認識がしそうである限り、それは不滅なのである。
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