たばこは1箱1000円でよい

たばこ値上げ、専門店「痛い」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1059014&media_id=2

＜１０年度税制改正大綱が２２日の臨時閣議で決まり、来年１０月からたばこが１本５円値上げされることになった。小売店からは店の将来を危ぶむ声が出る一方、禁煙を訴える団体は引き上げに踏み切ったことに理解を示した。＞

たばこは1箱1000円でよいと思う。「各種アンケートで９割以上の人が『１箱１０００円になったらたばこをやめる』と回答しているそうであるが、中毒性があるものだから、たぶん「やめる」と回答した人たちの大半は、やめたくてもやめられなくて、たばこを吸い続けることになると思う。したがって政府は大幅税収を見込むことが可能となる。

僕のような、たばこを吸わない人間にとっては、関係のないことでもあるし、どんどん値上げしてもらいたい。

ついでに前にも書いたが、覚醒剤も麻薬も、「日本たばこ産業」の取扱商品の中に加えればよい。反社会的勢力の資金源を断つ上でも有効である。
たばこの「タスポ」同様に本人確認を前提とする使用者の識別カードを制定すれば、覚醒剤や麻薬の常用者を特定することも可能となるし、各人の使用量を管理したり、使用量を減らすためのさまざまな啓蒙活動や治療行為とタイアップすることも容易となろう。

価格はアングラ勢力が取り扱っている現行水準よりは安く設定しつつも、青少年の常用を排除するためにもある程度は高い値段設定を行う必要があるだろう。

すばらしいアイデアだと思うのだが、民主党与党の誰かが真剣に検討してくれないだろうか。