日曜は第一種電気工事士の技能試験でした
説明が始まってまず配られたのが注意事項と支給材料表
見ると2P(大)端子台が3個、候補問題の8です
端子台(小)が無いので練習通りスイッチ、モーターは施工省略、1.6x3使用、UVW,RST,赤白黒
ランプレセクタプルは動作表示、1.6x2使用、ねじ部白電線
緑の線は接地でV相接続
V相の渡りの白の線が無い?
KIP線も渡り作るには600mmじゃ短いんだがそこまでは気付かず
時間的には余裕のある課題なので落ち着いてやる事にし、何度も練習した複線図を頭の中で描く
試験が始まってまず配線図を見ると
候補問題とほぼ同じなので一安心
次に施工条件
接地線がT1のv端子に指定されている、でもこれは練習の時もそうしていたので問題無し
運転表示灯がvw間に指定、これも練習の時と同じ
んで施工
まずジャンクションボックスの負荷側をやっつける
周りはVA線用のストリッパーを使っているが、こっちは実務でまず使わないので持ってない
電工ナイフすら持ってないのでいつも使ってるカッターナイフで外皮むいて施工
1.6x4って小スリーブで良かったっけ?と思いながら他に方法が無いのでそれで圧着して終了
次に電源側
2.0x3のトランス側を長めに150mmむいて施工
次にトランス
2次側の渡りを全部黒で作って指示通り接地線をT1のvに繋いで仮止め
で、一次側
この長さで渡り作れるんだろうか?と思いながらとりあえず幹線分KIP線100mmx3を切る
残り300mmで渡り作ろうとしたがどう見ても無理
さて、どうしたもんかと変圧器接続図を見ると、あれ?渡りが無い
配線図を見るとKIP8x3じゃなく8x6、ストレートに6本繋げばいいだけ
騙 さ れ た !
いやいや変な切り方しなくて良かった
中には端子台を積み上げて無理矢理渡ってた人もいたらしいですが、
発想の貧困な僕にはそんな事は出来ませんでした
残りの300mmも3本に切り、端子台に6本とも繋いで1次側終了
あとは2次側にジャンクションボックスからの2.0x3線を、
今度はちゃんと変圧器接続図見て形整えて繋ぐ
試験時間60分の15分を残して終了
試験会場は撮影禁止だったので↑は模範作品例
ゴミ片付けて全体の形整えながら周りを見てみると、
ほとんどの人がまだバタバタと最後の大詰めを迎えています
あれ?VA線ストリッパーまで使って凄い気迫と勢いで作業してたのにみんな意外と遅い
実務経験の無い人が資格だけ取りに来てるんだろうか?資格ブームってやつ?わざわざ1種を?
そんな余計な事を考えながら施工チェックしたが特に問題無し
余った時間で無意味に何度もチェックしたり形整えたりして終了時間を迎える
偉そうな事を言ってしまったが、電線や被服の傷がどう判定されるのか基準がよくわからない
多分通っているとは思うが、どうなる事やら
結果は1/13の発表を待て!
ダイジョウブダイジョウブイケルイケル
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