17歳以下の解剖例 虐待死387人
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1042601&media_id=2
そもそも。
脳内分泌の構築そのものが異なっているのだから
虐待を理解できない輩は理解できるはずがないのだ。
で、そういう感情論視点をバッサリと切り捨てて
客観的分析視点に移行して考察するより他は無いのだ。
実は「虐待」は誰にでも起こり得るのである。
人間の心理構築がそもそもそのようにできているのである。
それを押し留めているのはホルモン分泌によってなのだが
個人差によって分泌量が充分でなければ、感情の暴走によって虐待行動を引き起こすのだ。
虐待行動を起こした人物の「理由」を鑑みてみると
コミュニケーションの齟齬がその主原因であるように感じる。
つまり大人側の観察力や想像力、発想力が貧困であると言えよう。
そこから生じるストレスが育児ホルモンを阻害し
異質な排除すべき存在として子供に対しての暴力を静止できないという結果に陥るのであろう。
この構図は先日日記で述べた「寂しい」の構図にもよく似ている。
この虐待軽減のためにはマニュアルが必須ではあるのだが
同時にマニュアル外の行動から生じるストレスが発生した場合
取り返しのつかない結果が生じる可能性もまた含有するため、慎重であるべきだろう。
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