どうも!最近ヤフオクにはまってるルイです
いやあ、とりあえず欲しいものがあったら検索してみるんですけど
モノによっては破格の安さで入手できます
そんなことはいいとして!!
マイケル・ムーアという映画監督はご存じでしょうか?
華氏911という映画で
『9、11のテロはアメリカ政府も手を貸したんじゃねえの?
と様々な証拠をつきつけながら、実態に迫り』
一躍、超有名人になった監督ですが
現在の格差社会をつくりだした
マネー主義について
とことん調べ、それをわかりやすくエンターテイメントにした
ドキュメンタリー映画が明日から上映されます
詳しくは以下から
ムーア監督来日!コメント
→
http://www.cinemaonline.jp/news/10772.html
キャピタリズム〜マネーは踊る〜公式サイト
http://capitalism.jp/
携帯で見てる方は、監督のコメントを
こちらに転載しておきました
12月5日よりTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ梅田にて限定公開が迫る中、2010年1月9日より全国拡大ロードショーされる『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』の監督、マイケル・ムーアが初来日し、東京証券取引所での記者会見に続き、映画公開に先駆けたプレミア試写会と、舞台挨拶を行った。
本作は、ウォール・ストリートを発端に、全米へ、そして世界を不況へと導いた原因を『華氏911』『シッコ』等で知られるドキュメンタリー映画監督のマイケル・ムーア監督が追求する“史上最強のマネーエンターテインメント”である。
監督作品が常に話題となるマイケル・ムーア監督の初来日ということで、日本とアメリカからもスペシャルゲストが登場した。
『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』、監督のマイケル・ムーアが初来日!!
ムーア:今回、日本に来られて本当に光栄です。今日は私にとって日本滞在の最初の日ですが、既にコメディーのネタはたくさん揃いました。実はそこのロビーでちょうど新しい日本の首相に会いましたので、「お母様はご一緒ですか?」と聞いたところです。
是非とも私もお母様に援助して頂きたいと思って(笑)。もしくは車のタイヤでも頂けたらいいんですけど(笑)。私はアメリカの映画を観すぎなのか、正直言って東京がこういう場所だとは想像していませんでした。
私の想像していた東京とは違いましたが、それはとてもいいことでした。
──今回製作にあたってもっとも苦労した点はどこでしたか?
ムーア:世界中の映画ファンの方々に金曜の夜に映画館に観に行ってもいいなと思わせるような、エンターテイメント性のある経済の映画をどういう風に作ればいいかということに苦労しました。
資本主義という経済のセオリーであるタイトルの映画をアクション映画とは思わないですからね(笑)。これは、自分にとっては大きなチャレンジであったし、作ったことをとても誇りに思っています。
実際作るのには苦労しましたが、作った甲斐があった思い入れのある作品になったので、みなさまに今夜ご披露することが出来て、大変うれしく思っています。
──既に公開された国々での反応はいかがですか?
ムーア:この映画は通常外国の方々が報道ニュースでは見ないような経済の話やウォール街での出来事など、みなさんにはまだ知られていない面をご紹介しています。入念に取材したつもりですので、それをみなさんには観て頂いています。簡単に言ってしまうと、普段みなさんが見聞きしないアメリカの違った一部をご覧頂いていることになります。
初来日のマイケル・ムーア監督に会いに(お笑いコンビ:デンジャラスオバマ大統領とハトヤマ首相が来場。(ここでマイケル・ムーア監督が2人に深々とお辞儀をする)
ムーア:最初にまずオバマ大統領に申し上げたいのは、先日来日した際に天皇陛下に深々とお辞儀をされたことを私はとても素晴らしいことだと思っています。つまりそれは日本の国民に敬意を払った行為だと思いますので、オバマ大統領が私の国の大統領であることを大変誇りに思いました。それは、世界中の方々に敬意を払っている証拠だと私は思っています。
オバマ:監督はとてもすばらしい人ですね。彼がブッシュ批判をしてくれたお陰で大統領になれたかなと思うところもあるので、これからも応援したいと思います。
ハトヤマ:Welcome to Japan! 素晴らしい『キャピタリズム』という作品ですが、是非日本版も作って頂きたいと思います。その時は母親からお金を借りて出しますからお願いします(笑)。また、もしアメリカの銀行や投資会社で事業仕分けが必要でしたら、いつでも蓮舫さんを派遣しますので(笑)。
ムーア:ハトヤマさんにおっしゃりたいのは、もし私達の母親も10億円を持っていたら喜んで息子達にあげていたと思いますよ(笑)。母親にとって一番息子が大事ですから、賛美することだと思っています(笑)。
ここでハトヤマ首相から本作『キャピタリズム』のカラーである"黄色いダルマ"を映画ヒット祈願としてプレゼント。
ムーア:もちろん日本での映画の成功を願っていますが、何か願いをするときには個人的な私利私欲の為ではなく、全世界の人の為の願いをしたいと思います。
以前から思っていましたが、日本の技術開発には大変敬意を払っています。何が素晴らしいかというと、みなさんの研究が全て人々の生活を良くする為に使われていることです。悲しいことに他の国ではそういった研究が破壊兵器を作ることに使われていて、人々の生活や人生を破壊する為に使われています。
でも、日本ではそういった使われ方をされていないことに尊敬の念を持っていますし、讃えたいと思います。今回は日本に来られて本当に光栄でしたし、是非みなさんに映画を楽しんで欲しいと思います。
私も今回みなさんと一緒に観るので、この映画が日本で観る初めての作品になります(笑)。今日は本当にありがとうございました。
以上
追伸
一応、補足の説明をしておきますが
マイケル・ムーア監督をはじめ
グローバリゼーションや現在のマネー主義などを批判してる人たちは
社会主義がいい!とか共産主義最高!
というわけではありません
自分もそうですが
一部の人にお金が集中するような経済のありかたが
ダメ!!と言ってるわけです
一部の人にお金が集中するような経済のありかたってのがよくわからん!!
という方
ぜひ映画を見にいってください
追伸2
一緒に見に行ってくれる方募集!!笑
マイミク多いけど、こういう映画を見にいってくれる友だちは少ないんです 笑
ログインしてコメントを確認・投稿する