凜の口唇裂の手術...
一度目は2007年1月18日
二度目は2009年11月24日
どちらも何日か前に麻酔検査(採血・レントゲン撮影・心電図)を行い、当日は全身麻酔をしてから、人工呼吸器の管を口から通して、点滴をしてからの手術になりました
時間にしてだいたい2時間くらい
その間両親は手術室の隣にある控え室で待機していました
午前9時より手術開始、11時頃終了となりました
凜は寝台で泣きながら運ばれてきました
今回は三歳になりいろいろ分かってくる年頃なので特に辛かっただろうに
そして形成外科の診療所で2時間ほど、麻酔が取れるまで待機しました
その間凜は泣いたり眠ったりの繰り返しでした
午後1時頃、お茶か水で水分を取って、むせたりしないかをチェックしなければなりませんでした
凜はお茶を一口飲みました
が、すぐに吐いてしまいました
その後凜が眠ってしまったので、40分くらい様子を見て、再び起こしました
もう一度水分を取るように言われましたが、凜は吐いてしまったのが怖かったのか、絶対に飲もうとはしませんでした
仕方なく医師より帰宅の許可を頂きました
午後2時半頃自宅到着
凜はとてもぐったりしており、結局その日は何かを口にすると吐いてしまい、私たちも見ていてとても辛かったです
やっぱり全身麻酔は怖いなぁって思いました
その夜はもう吐き気も治まりましたが、何度も目を覚ますし、寝言まで言うので私もほとんど寝られませんでした
翌日は、お茶から始まり、パンとリンゴを少しずつ食べることにしました
どうやら大丈夫のようで、何度か分けて食べさせることにしました
その日の朝も消毒の為再び病院へ行きましたが、お昼寝をし少しずつ食べられるようにもなり、すっかり元気を取り戻してくれました
午後からは外で自転車に乗って遊べるくらいになってくれ、私たちもホッとしました
本日無事抜糸も終わり、これでしばらくは様子を見ながらということで、とりあえず一安心です
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