mixiユーザー(id:512591)

2006年05月14日20:00

12 view

この世界から貧困をなくすために...。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     東京国際セミナー2006:新しい開発資金メカニズムを考える
    〜MDGs達成と人間の顔をしたグローバリゼーションをめざして〜
  …………………………………………………………………………………
Tokyo International Seminar 2006: New Financing Mechanisms for Development
     - Toward the MDGs and Globalization with a Human Face -
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      貧困のない世界をつくるために
      持続可能なグローバル社会をつくるために
      HIV・エイズなどの感染症の蔓延をなくすために
      アフリカの希望ある未来のために

      ミレニアム開発目標(MDGs)の達成と
      人間の顔をしたグローバリゼーションをめざして、
      いま、新しい開発資金メカニズムが必要です。

      国際連帯税、国際金融ファシリティ、そしてトービン税へ…
      世界ではじまる、新しいアイディアを考えていきます。

  ■日時:2006年5月27日(土)午後2時〜7時(午後1時30分開場) 
  ■場所:日仏会館ホール
      (JR山手線:恵比寿駅東口下車 恵比寿ガーデンプレイス方面へ 
      徒歩10分)
      地図 http://www.mfjtokyo.or.jp/guide/guide_002.html
  ■主催:オルタモンド, アフリカ日本協議会(AJF),世界の医療団(MDM
      Japon), 日仏会館フランス事務所
  ・共催:千葉大学21世紀COE持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点,
      トービン税研究会,WE21ジャパン,ピープルズ・プラン研究所,
      日本ネグロス・キャンペーン委員会, 草の根援助運動,グローバ
ル・ヴィレッジ, ピースボート
  ・協力:「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン,日本労働組合総
      連合会(連合),シェア=国際保健協力市民の会,ACE
                     【以上、4月28日現在】 

  ■入場料: 無料(詳しいセミナー資料1000円:希望者のみ)
  ■言語:日英同時通訳つき

 …………………………………………………………………………………………
(東京国際セミナー2006の開催にあたって)

 2006年という年は、ミレニアム開発目標(MDGs)や公正なグローバリゼーショ
ンにとって、ターニング・ポイントとなる年です。絶対的に不足している開発資
金を調達するための、新しいメカニズム(国際連帯税、国際金融ファシリティ:
IFF)が、フランスやブラジル、イギリスなどでスタートするからです。こうし
た資金メカニズムは、人間の顔をしたグローバリゼーションを実現する、多くの
可能性を秘めています。
 かつてない富を生む一方で、貧困や格差をも生み出す経済のグローバリゼーシ
ョン―。とりわけ暴走するグローバル金融への規制(トービン税や国際税)は可
能なのか? そして私たちに何ができるのか? 世界各国からこの分野の第一人
者をお招きして、ともに考え、ともに討論していきます。みなさまの参加を心よ
りお待ちしています。

<プログラム>*変更の可能性があります

司会:プリュン・エフテル(世界の医療団 日本事務局長)

■セッション1 「新しい開発資金メカニズムとミレニアム開発目標(MDGs)」
 ◇コーディネーター:田中徹二(オルタモンド事務局長)
 ◇スピーカー・パネリスト
  ピエール・ジャケ(Pierre Jacquet)(フランス開発庁:AFD 主席エコノミ
スト)
  エイドリアン・デイヴィス(Adrian Davis)(英国際開発省:DFID 中国代表)   
     
  アンリ・ルイーユ・ドルフィーユ(Coordination SUD 会長:フランス)
  林 達雄(アフリカ日本協議会(AJF)代表、「ほっとけない 世界のまず
      しさ」キャンペーン代表)
  金子 文夫(横浜市立大学国際総合科学部教授 トービン税研究会)

■セッション2 「グローバル経済の規制と再配分
             〜人間の顔をしたグローバリゼーションのために」
 ◇コーディネーター:上村 雄彦(千葉大学21世紀COEフェロー)
 ◇スピーカー・パネリスト
  ブルーノ・C・サライバ(ブラジル財務省)   
  金泳鎬(キム・ヨンホ)(柳韓大学学長、元産業資源相:韓国)
  ソニー・カプーア(Stamp Out Poverty シニア・ディレクター:英国)
  勝俣 誠(明治学院大学国際学部教授)
  広井 良典(千葉大学法経学部教授、同大学21世紀COEプログラム「持続可
       能な福祉社会に向けた公共研究拠点」)
  和仁 道郎(横浜市立大学国際総合科学部準教授)

-------------
◆主なNGO・研究者のゲスト紹介◆

*アンリ・ルイーユ・ドルフィーユ氏
 ・Coordination SUD 会長:フランス
 ・国際連帯税(航空券税)実現に向けたNGO側の立役者(ランドゥ委員会の
  NGO側委員)
*ソニー・カプーア氏
 ・国際金融・開発・環境コンサルタント〜Stamp Out Poverty シニア・ディレ
  クター:英国)
 ・国際金融関係に明るく、通貨取引税や多国籍企業の租税回避との闘いの世界
  的第一人者
*金泳鍋(キム・ヨンホ)氏
 ・柳韓大学学長、元産業資源相:韓国
 ・経済学者。韓国における金融資本規制・トービン税の第一人者。
  「東アジアのトービン・スパーン税(CTT)実現のために」というスピーチ
  をいただきます。

 ⇒詳しいプログラムは、以下のサイトを参照してください。
   公式ブログ;http://blog.goo.ne.jp/tokyo-international2006/
   オルタモンドHP;http://altermonde.jp/

 −参考−

 □国際連帯税:フランス・ブラジルなどが主導する開発のための目的税。まず
        は小額の航空券への課税が実施され、税収は主にHIV/エイズ対
        策に使われる。13カ国が実施に参加。フランスでは7月1日から
        導入開始。
 □IFF(国際金融ファシリティ):
        英国が主導するイニシアティヴ。国際金融市場で債権を発行し、
        調達された資金は幼児死亡率低下のためのワクチン接種の財源
        となる。ODAの前倒しスキーム。7カ国が参加。
 □トービン税:国際通貨取引への課税。投機マネーを規制し国際金融の安定化
        を図るとともに、その税収を開発資金に充てるよう各国のNGO
        が提案している。

---------------------------------------------------------------------
◆主催者NGOからのお願い◆

●皆様からのご寄付(カンパ)をお願いしております。本セミナーは、ほぼ
 市民による寄付(カンパ)で運営されます。開催の趣旨をご理解いただき、
 ご支援くださいますようお願い申し上げます。
 (寄付金送付先)
   郵便振替口座:00190-9-539373  加入者名:オルタモンド
    ※通信欄に、「東京国際セミナー用」とお書きください。
       セミナー後、会計報告をさせていただきます。
  ●ボランティアを募集しています。
   当日の会場係、翻訳などいろいろあります。
   ご希望の方は、staff-alter@altermonde.jpまでご連絡ください。
 -------------
【お問い合わせ】
 オルタモンド事務局
 〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル3F
 Tel: 03-3831-4993 Fax: 03-3834-2406
 東京国際セミナー問い合わせ専用アドレス:
       tokyo-international2006@mail.goo.ne.jp
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する