18日(水)PARCO劇場へ行ってきました。
観劇前に、友人とカレーを食べたので、若干不安だったのですが、やってしまった
寝不足もあって、1幕目途中から、時折別世界へ行ってました
しかも、最前列右ブロックで・・・
声が私に向かって、ぶつかってくる感じがした時、目の中に飛び込んできたのは、
吉田鋼太郎さんの「おまえ、寝てんじゃねーぞ
」と言わんばかりの鋭い目。
すいません、本当にすいません・・・あなたのファンでありながら・・・
今回の出演者は・・・
小日向文世、吉田鋼太郎、浅野和之、大谷亮介、平田 満。
一体どんなお話なのか、全然予備知識なしで行ったのですが、面白かったです。
ただ、一幕75分、休憩15分、二幕80分。結構長いんです。
で、二幕のテンポはいいんだけど、一幕がねぇ〜
小日向さんが登場するまでが長いんだと思うの。
内容は、言わない方がいいでしょうねぇ。
ただ、最後にじんわりくるものがあります
で、今回「ほぉ〜」と思ったのは、舞台のセット
小道具や照明が凝っていて、平田さんがストーブに火を入れると、
やかんのお湯がシュシュっと音を立て始めるの。
すごく小さな音だから、前の方がしか聞こえないかもしれないけどね。
あと、窓越しに差し込んでくる朝日の感じとか・・・
舞台にある椅子やテーブルなど、置いてあるものすべての細部に至るまで、
本当に誰かの家の中をみているような、そんな錯覚に陥る。
あのセットの雰囲気は、本当にいいです。
吉田さんが、終始叫び気味なので、いつもの低音ボイスが聞けなくて、ちょっと残念。
浅野さんは、コミカルでしたねぇ。
途中、おかしなダンスがあるのですが、あれは〜アドリブ?
5人の俳優さんが組んだお芝居は、見応えがあると思います。
ただ、一幕をもう少しどうにか出来なかったかなぁ〜と思う。
http://www.parco-play.com/web/play/seafarer/index.html
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