僕も裁判員をやってみたい

■確率６万４千の１！裁判員３連続呼び出し状
(読売新聞 - 11月01日 07:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1007196&media_id=20

宝くじも何回も当る人が実際に存在する。裁判員の呼び出しも何回も呼ばれる人がいるということか。無作為に抽出する以上、理屈の上では可能性はあるものの、偶然性たるや驚くべきものがある。

僕は裁判員をやってみたいと思っており、呼び出しがあればぜひ万難を排して応じるつもりだが、一向に呼び出しがない。
たぶん僕のような人間は宝くじを買っても当らないのだろう。
そういえば宴会の余興のビンゴゲーム等でも賞品を引き当てたことはなかったような気がする。
昔々（たしか21年前）、渋谷の東急プラザの福引で一等の海外旅行を引き当てたことがあったが、あれで僕の一生分の運を使い果たしてしまったのだろうか。←せっかくの海外旅行も仕事が忙しくて結局行かず仕舞いであったが。

幸運の分量はみんな同じで、すごい幸運に恵まれた人はその反動が必ずあるという話をきいたことがあるが、これは嘘だろうと思う。
これでもかというぐらいに次々に不幸に見舞われる人がいる一方で、大した波乱もなくずーっと平坦な人生を送る人、逆に幸運に満ち満ちた人生を送る人と幸運の分量は決して公平にはなっていない。

この三回も裁判員に呼び出された人は、年末のジャンボ宝くじでも試しに買ってみるとよい。