総社の商店街で開催されている「れとろーど」のイベントに行ってきました。
が、その前に。
時間があったので玉島のフラワーフィールドに寄ってみる事に。
見事なまでに辺り一面にコスモスが
半分は萎れてました。
やはり県南は早い！
仕方ないのでボチボチ撮影。
ええかげん撮ってから総社に移動。
さすが港湾区域と言うか、セアカゴケグモに注意の大きな看板が掲示されてましたｗ
総社に到着して駐車場の東小学校に停め、てくりてくり歩いて商店街まで。
お目当ては夕刻以降のライトアップだったので、とりまブラブラする事に。
途中のカフェで落語会を今からすると言うので見物。
岡大の落研さんが3名出演されてました。
一回生の子は・・・まあ、精進あるのみですよね(・ω・｀)
枕から噺に入る間が唐突すぎるのと、滑舌が悪いので切れが良くない。
途中から緊張がほぐれたのが良く判る高座でした。
次の三回生の子はまずまずで。
最後の女性の方は上方落語の現代創作な噺。
途中で落ちが解ってしまって、思わす笑ってしまいました。
程好く時間を潰し、またブラブラと進んでいくとナニヤラ怪しいアート展をやっている様子で。
堀和平という画家の方のリスペクトアート展なのだそう。
ギャラリーはその画家の生家を総社市が譲り受けたものを解放して使っているそうで。
や、正直面白かったです。
所々、意図してこのように表現しているのか？と不審に思った点を質問してみましたが
それはどれも杞憂だったってのがなんともでしたがｗ
だってなぁ、仏壇にこの画家の絵を展示してたら何かメタファーでもあるのか？って
疑ったってしゃあないやん？
特に気に入ったのは
神崎ともみさんの胎内巡りと綿紡ぎ、日本語とサンスクリット文字を組み合わせて
元作品へのイメージをビジターに体感させる作品と
神崎士郎さんの「天地の歌」に合わせた写真スライドと
「天女花（大山蓮華）」の写真と音楽とを、個室空間で体感する事で元作品イメージへの
記号再構成を追体験的に行う作品と
長谷川真由美さんの、元作品の静物として描かれた果物をモチーフとして
連鎖イメージの産物として作られたアクセサリー作品と
日置智也さんの、元作品スケッチを樹脂立体造形として三次元再構成した作品が
なんとも印象深かったです。
平田敦司さんの当人作自画像からインスパイアされたブロンズ像も
当人自画像の印象との対比が面白かったのだけど、
間に当人の写真一枚のイメージのズレが生じていたので
リスペクトアート的にちょっと説明不足的な印象があって(´・ω・｀)
で、この日置さんから作品の説明を受けてですね。
今までの他の作品をまとめたファイルも拝見したのですけど。
そこに書かれた経歴に思わず噴き出してしまいましたｗ
まさか、大学が同じだとは思わんかってんもんｗ
向こうは20代の院生で、アタシは20年前に卒業してるし、学科も違うしで接点はないんですが
世間って狭いもんだねぇとお互い苦笑いでしたわよｗ
アート展を離れてまた放浪を。
途中の麹屋さんで甘酒を売られていたのでしばし休息。
総社名物？赤米の甘酒でした。
ふと壁に眼を留めると、お地蔵さんの人形をモチーフにあちこち風景を選んで撮った
写真がズラリと飾られてて。
や、うちも似たような事してたもんですからｗ
そこで撮影の苦労話がはずんでしまいましたｗ
だんだん汚れてくるとか、落として壊してしまうとかｗ
夜にジャンボかぼちゃの灯篭を並べるとの事で、また寄りますと約束してお店を出て。
数メートル先に赤米使用のカレーが売ってたんで遅い昼食を取る事に。
カレーはやや甘口だったので助かりましたｗ
またしばらく歩いていくと、レトロ車の展示が。
ダイハツミゼット、マツダキャロル、いすずベレットGT、ホンダN��360S、
日産スカイライン2000GTX（C10）とか置いてまして。
「乗っていいですよ〜」って声をかけていただいたものの、自重がアレなので自重しましたｗ
ちなみに前が十で後ろが兆なｗ
資料用に写真だけポツポツと。
ぐるり回って、温羅太鼓なども見て総社宮まで戻ってくるとやっとこさ夕闇時に。
もうちょっと暗さが欲しいので総社宮横のまちかど資料館を見学。
仁丹（神丹）のレシピを書いたんがあったんですが、朱を使ってたんやねぇとｗ
しかも丹沙に消し線引いて真横に書いてるしでｗ
この辺が錬丹術の名残と言うかアレなのよね。
さすがに人胆はレシピに書かれてなかったけどもｗ
とっぷり日が暮れたのでお目当てのライトアップを撮影。
この時点になって三脚を車に忘れてきてるよど畜生めがな状況に気付く(´・ω・｀)
ええい、勢いあるのみじゃあっ！！って撮って・・・で、先程PCに転送した訳だが。
アレだね。
うん、自分の才能とカメラの機能とを身に染みて理解すべきだね。
うわーん･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡
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