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2005年03月31日17:25

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豆乳に投入

昨夜は、とある製作物のお仕事をお願いさせていただいた某出版社の方と、終了の打ち上げ会食に行ってまいりました。先方4人のうち二人がマイミクw(まさ殿ときたもっち殿)。

お店は、「つきじ植むら」の銀座八丁目店。玩具で有名な博品館の五階です。小生かつて、ここの八階の博品館劇場で開かれた「」という旧イエローキャブ現サンズ所属のユニットのお披露目会みたいな舞台にお邪魔したとき、打ち上げ(メンバーはいなかったけど)に同席させていただき、それがやはりこのお店でした。途中で野田社長(当時はイエローキャブ社長)も混じって、いろいろと語っておられたのが印象的でした。

昨日のお料理は、豆乳に浸して食べる和牛しゃぶしゃぶ。こちらのオススメ料理だとか。写真は、左から「一切の妥協がない、豆乳溢れる鍋」「お野菜(湯葉もあります)」「

肉美味いです。しゃぶった後にポン酢なりゴマダレなりに漬けてしまうと、ほとんど豆乳に投入した意味が無くなっているあたりもポイントですw。お野菜とか湯葉とかは、しゃぶしゃぶというより煮込んでます。タレにつけても広がる甘さは、やはり豆乳のなせる技か。

なにより豆乳の素晴らしさを味わったのは、シメのラーメン。美味しい。美味しすぎる。豆乳の甘さを塩コショウの調味料が引き締め、ほどよい味のハーモニーを口中で楽しむことができます。

そんなこんなで料理も当然堪能したワケですが、この日はトークも面白かったです。ある程度付き合いの長い出版社さん(というか編集部さん)だからというのもあるかもしれませんが、結構ざっくばらんな会話ができて、こういう席にありがちなオカタサだの褒めちぎり合いだの遠慮し合いなどもほとんどなく、フランクに楽しむことができました(少なくとも小生は……もしかして、小生が遠慮しらずなだけ?)。

この製作物を作っている間は、自分自身もかなり磨り減りましたし、先方様にも無茶なお願いばかりでご迷惑をお掛けしましたが、結果的に良いものが作れて、とても嬉しかったです。良い仕事をした後、その関係者達と囲む酒は(そして飯は)、ホントに美味しいなぁ、なんてキレイ事を本気で思いながら帰った夜でした。
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