mixiユーザー(id:2033759)

2009年08月10日22:55

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この要求は不当w

「では何ができるのか?」という点である。

大学でいくら成績優秀であっても「仕事ができる」という実績に直結するものではないからだ。
それはいくらお墨付きがあろうと、である。
なぜならそこには多様な価値観が混在した人間関係が存在する。
営利を基とした駆け引きと損得計算が存在する。
そしてイレギュラーなトラブルもまた存在するのだ。

これがキャリアを買われて請われての入社であれば
その企業と個人間での「契約」が成立し得るから、こういった要求もまた成立するのだが。

トラブルが発生している最中に「法定休日だから」と仕事から離れる事は
そのトラブルの解消に繋がらず、被害を拡大させる可能性もまたある。

また「酒の接待」も人間関係を構築するための立派な「業務範疇」である。
人間は感情を除外し切り離して仕事をこなせるほど、合理的にはできていないのだ。

セクハラは確かに論外ではあるが
企業にとって最終的に必要な人物は「営利をもたらす者」である。
そのバランスを慮った結果、排除要求が通らない事もまた起こり得るのである。

彼女のチョイスは確かに自分を売り込む方法論のひとつとして、間違っている訳ではない。
しかしそれは「ならば他を選ぶ」という選択肢を相手が持ちえている以上、効果は無いのだ。

彼女がオンリーワンとして自分を売り込めれれば、その時彼女は勝利を得る事だろう。
それはよほど「自由性の高い」企業であるか、もしくは彼女が起業しない限り
起こり得そうにはないという現実の限界がある訳だが。



70社以上の面接に落ちた優秀な女子学生、原因は彼女の「ある行為」。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=924563&media_id=84
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