8日(土)PARCO劇場へ行ってきました。
基本的に、私は、会社帰りの平日夜に観劇するのですが、元々持っていたのが、
手術日と重なったため、交換相手を探し、この日にしたんです。
元々の座席は、最前列センターブロックど真ん中でしたが、交換した席は、
3列目センターブロック右の通路から2つめ。
ちょうどいい席でした
午後7時から始まり、休憩挟んで午後9時35分頃終わったのですが、正直疲れた
睡眠時間もしっかり取ってたし、始まる前にはケーキセットしか食べてないから、
最近時々やらかしてしまう、違う世界にいくことはなかったけど・・・
でも、7月に一緒に見るはずだった友人は、最前列でちょっと寝たらしい
ちなみに、私の左隣りの男性は、しばらくして寝てました
ジョージ・スーラの話ですが、前に見たゴッホの舞台同様、
実在の人物を舞台で描くのは、結構大変なんじゃないかと・・・
まして、画家となるとねぇ〜
それも、今回の場合、歌も登場するし・・・
出演者は、石丸幹二、戸田恵子、諏訪マリー、山路和弘、春風ひとみ
畠中 洋、野仲イサオなど
各人物、いい感じだっと思うんです。
しかし、あの楽曲がねぇ〜私は好きになれませんでした。
というか、耳になじみにくい・・・あまり聞いていたくないメロディ
ただ、目からうろこだったのは、点描画が、人の目で見ることによって、
各自が思う色で見るんだって事
どんな絵画も、ある部分を一色で描いてるわけではないけれど、なるほどねぇ〜と・・・
某俳優さんが、スティーヴン・ソンドハイムの曲を軽々と歌う石丸さんの事が書かれていましたが、それは私もそう思いました。
実際舞台を見た後、私はようやく気付きました。
以前他のもみたけど、どうやら私はソンドハイムの曲があまり好みじゃないのだと・・・
画家は、気難しい人が多いイメージがあるけれど、他の芸術家以上に、
普通の生活を営む事は困難なのかなぁ〜と・・・
パートナーになる人の忍耐力にかかっているのかな?
画家が、みんな独身なわけじゃないしね・・・
自分だけの世界で生きていくのは、幸せな事かもしれないけれどね
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