群雄の追加カードは武将21種、軍師2種。
武将カードの大まかな内訳は
・武力ダメ計…4
・火事場…2
・舞い…2
・妨害…1
・乱…7
・既存…5
武力ダメ計は低武力兵を倒す=舞姫や妨害計持ち武将を潰すのに使える。
とはいえ低武力=1コスを倒すのに士気使ってたらジリ貧になるだけ。
使ったことないんで範囲やタゲの取り方がわからないが、舞いや流星溜めをピンポイントで落とせるなら役には立つかも。
ただ舞いや流星デッキが流行ってるかといえばそうでもないのでデッキを圧迫せずスペックもいいSR祝融を保険で入れる程度か。
火事場計略は城削り計略とセットで使って落城勝ちを目指すものなのに神速と麻痺矢はどちらかというと守備計略だから相性悪い。
舞いは使い方次第なんだろうけど毒舞なんかを1コスを操作不能にして士気使ってまでやる必要があるかは疑問。
成公英の秘策は武力知力が下がるが速度低下がないので使いどころを誤れば逃げられるだけ。
群雄に知力低下でコンボ狙える計略が乏しいのも痛い点。
乱は未知数だが、見たところ特技乱持ちで固めないといけないわりにはサブ計略みたいなのばかり。
枚数多いデッキで分散して撹乱しつつ離れてても計略効果発動するという点を活かす、って前ver.なら猛威を振るっただろうけど武力依存高すぎる現ver.にはとことん向いてない戦い方だ。
うん、目ぼしいもんなんにもないな(屍)
スペックだけ見ても全突に入りそうなのSR祝融くらい。
それでもハイゲンとトントン。
本当に群雄は不遇だわ。
新しい試みの実験場扱いで既存デッキのパーツとして組み込めるもんがほとんどない。
【全体の総括】
カード追加された最初のロムはプレイヤーの介入していない状態だから新カードは調整不足になりがち。
今後ロム変を経れば乱計略なんかは日の目を見るかもしれない。
2〜3回ロム変したら新カードも調整されて極端に使えるカードと極端に使えないカードの格差がある程度緩和されるだろうから、そこが天翔ver.の本当のスタートなんだろう。
その頃には全突がまともに戦える戦場になっていることを祈るのみか。
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