ヱヴァの映画観て来ました。昨日ですが。
朝からひるねのオーボエのレッスンの送り迎えをして、その足で泉北へ。レッスンはマツモト楽器なので堺浜シーサイドステージが近かったのだが、近隣でヱヴァ上映してるとこが泉北TOHOシネマズしかなかったのでしょうがない。
・・・なにこれ?めちゃくちゃ面白ぇー!!!!
以下若干のネタバレを含みつつ軽く感想。
■使徒のデザインが秀逸すぎる。サハクィエルの美しさも圧巻ながら、アスカの登場するシーンにおけるガギエル(に相当する使徒)の造形の素晴らしさったらない。海の上を歩いてくる描写からガンダムハンマーに至るまでパーペキ。思わず「かっけええええ」と溜息。
■なんだこのサービスショットてんこ盛りは。風呂のペンペンに驚いてハダカで出てくるシーンがシンちゃんじゃなくてアスカですか。しかもストローで隠すな(笑)新キャラのマリも何気にサービスカット多い。ってかメガネで巨乳なんてジャスティスすぎる。性格的には若干イッちゃってる人なのがやや残念。
■展開がある程度わかってるからこそ痛々しすぎるストーリー。TV版とは違ってゲンドウ、シンジ、レイ、アスカらがそれぞれお互いに少しずつ歩み寄り思いやり合いはじめ、幸せに向かって小さな努力を積み重ねていくのだが、その描写はその「幸せの予感」が結実する寸前で無残にも崩壊するフラグであろう事がイヤでもわかってしまう。特に参号機に搭乗する前にアスカがミサトに電話するシーンなんて観ていてつらすぎる。結果としてアスカは精神崩壊し、シンジとゲンドウの亀裂は決定的になる。廃人となったアスカをどういう存在と捉えているかを表したリツコのセリフが、ささやかな幸せが跡形もなく失われてしまった虚無感を象徴している。
■挿入歌の選択が印象的。そのシーンでその歌を使うか!?曲調とシーンが全く合っていないのに、歌詞のせいで物凄くハマってしまう不思議。
■旧作とは違い各キャラ(特にシンジとレイ)の意思が描かれているのはすごくよかった。レイはシンジとゲンドウの仲を取り持つべく食事会を企画したり、「碇君がもうエヴァに乗らなくてもいいように」とゼルエルに特攻したり。シンジも旧作ではもっと無意思で無気力で、ゼルエル戦でも最終的には母親が暴れて終わったのが、今回はシンジ自身の「自分や世界がどうなっても綾波だけは助けたい」という強力な意思の力によって初号機の覚醒に至ったのがアツかった。それに対するミサトさんの「シンジ君行きなさい!誰かのためじゃなく自分自身の願いのために!」というセリフもアツすぎる。
■父子の絆がまだ完全には崩壊していない可能性について。旧作では参号機とトウジの一件以来最後まで親子らしい会話がなかった。今回も参号機とアスカの件でやはり親子関係崩壊かと思われたが、旧作から出ていたカセットテープ式ウォークマンがまさかあんな形で親子の絆のシンボルとして描かれるとは。正直、今回もアレが出た時点で「今さらカセットテープってwww」と思ったのだが、それにもちゃんと理由があった。シンジによりゴミ箱に捨てられていたそれを、父子の幸せを願うレイが拾い、レイをゼルエルからシンジが助けたことによってシンジの手に返って来る描写は感心した。
とまあ、細かい感想までは書き切れないが、ともかく超面白かった。
序を観た段階ではそうは思わなかったが、これはDVD買うしかないだろう。次回作「Q」はまた2年とか待たされるのかな。あそこで終わって2年待たすとかひどすぎるやろ。
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