さっき、今日放送のドラえもんを見た。
今日の話は『あべこべの惑星』がベース。
「りこうになりたい」の短冊はドラえもん名シーンのひとつ。
原作のラスト「天才天才いわないでくれ!」が笑える。
のぶ代ドラ時代のアニメ『あべこべの星』も名作として名高い作品だね。
天才のび太をバカにするため未来からやってきた逆ドラの登場シーンのインパクトといったら…
これが収録されているDVD「秋の号2」は必見。
…しかし、今日のドラえもんは酷かった。
ベースとなる話が名作なだけに。
原作者がいないからって話を好き勝手に変えすぎ。
天才だから誘拐されるなんてつまらん。うつつまくらからのパクり?
そんなオチでいいの?という感じで終わる。
オリジナルな話作るなら、もっとおもしろくできるハズだ。
逆ジャイアンとか逆静香の話に目をつけたのはいいとこだが…
逆出木杉のできなさ・ダメさがアマい。
のび太よりもっと悲惨なアホな描写にすべきだね。
先生もただ性別が変わってるだけでつまらん。
せっかく「スネ夫」というオイシいキャラがいるんだから使わないと。
金持ちの逆 → ビンボー …こんな簡単な図式でおもしろい話作れるハズ。
それをつまらん誘拐ネタで終わらすとは…ただ「酷い」の一言につきる。
う〜ん、新ドラはそんな子供騙しでいいのか?
こんな体たらくが続くようなら、のぶドラの再放送でもやってた方がマシだ。
ついでに日テレ版ドラの再放送もやってくれ。
コンピューターが友達で光線銃がものをいう伝説のアレを…。
ちなみに写真の1コマは何の関係もない、ただのグロのび太。
(C)藤子プロ1977
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