mixiユーザー(id:756444)

2009年06月14日21:08

13 view

我が家にOUTBACKがやって来た Ya!Ya!Ya!

ついに我が家に、OUTBACKがやって来ました。

フォト フォト

車高が高いと思ったのですが、505と比べると、そうでもないですね。
というか、505も結構腰高で地上高があるんですよ。

室内は、昔のスバルと比べてみると、本当に質感が向上しましたねぇ

フォト

タッチも、上質感溢れています。
どこか、BMWを感じさせるタッチです。
これはもう、高級車の域ですねぇ
よくぞここまでスバルも頑張ったものです。

それは、走らせてみても、同じ感想でした。
こりゃ〜 良いクルマだ・・・
低速で走らせても、高速で走らせても、気持ちイイ。
よく言われるゴツゴツ感は、そんなに感じられません。

驚くべきは、その燃費の良さですね。
あ、あくまでもスバルとしては、ですよ。
昔のスバルを知っているものなら、12km/Lはもう驚きです。

フォト

ただ、やっぱり、自分で運転しているという実感は希薄ですねぇ
どこかゲームセンターのゲームような感覚に陥ってしまいます。
まあこれはスバルに限らず、現代のクルマほとんどに言えることなのですが・・・

それにしても、OUTBACKをはじめ新型レガシーを見るに付け、
やっぱり旧型の方が良いよなぁ と思ってしまうのは自分だけ?

フォト

新型フォレスターもレガシィも大きくなって、
北米市場のためにモデルチェンジしたのは、まさに明白。
デザインも、繊細かつ流麗な日本人好みの旧型とはまったく趣を変えた、
北米人好きのマッチョが入ったデザイン。

おそらく、新型レガシィは日本ではそんなに人気が出ないでしょう。
いくら旧型よりも進化しようとも、質感が向上しようとも、
あのデザイン、あの大きさでは、ちと難しいです。

特にOUTBACKは、更に下品さを増しています。
その下品さが、北米人にはウケるのでしょうねぇ
実際、売れ筋のOUTBACKに一番力点が置かれているようですし。

しかし、そのスバルが日本よりも重要視している、頼みの綱の北米市場はというと、
今はご存じの通り悲惨な状況です。
特に、スバルが得意とするSUVは、もう目も当てられない現状。

何か今のスバルを見ていると、本当にこれから大丈夫なのだろうか?
と、心配になってしまうのです。
そう、あのレガシーがデビューする前の
あの危機的なスバル時代を思い出してしまうのです。

あの時は、乾坤一擲のレガシィが日本で大ヒットし、北米でも人気がでたので、
スバルはどん底から一転、右肩上がりに売り上げを伸ばしていったのですが、
今回の状況は、その好転する材料がさっぱり見当たらないのです。
日本市場を見限ったようなデザインと大きさ、
そして北米市場重視の戦略を採ったのに、その市場のシュリンク・・・

いったいこれからのスバルは、どこで売れるのだろう?
スバルはこれから、本当に大変になるのではないか?

OUTBACKのステアリングを握りながら、
ふと、そんな心配をしてしまうのでした。


あ、ちなみにOUTBACKは、明日お帰りになります。ダッシュ(走り出す様)
0 34

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2009年06月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

最近の日記

もっと見る