墜落

　本日は、日本でいちばん有名な「ＵＦＯの墜ちた日」である。

　・・・と、いうわけで（は、けっしてないと思うが）、ＵＦＯと言えば「と学会」。と学会「日本トンデモ本大賞」が、今日でした。
　１回行ってみたいと思っているのですが、今年も仕事でした。ちなみに、去年の日記にも、同じようなことを書いています。
　そして、今日この日に「トンデモ本」なんて単語の入った日記を書くと、と学会の方を釣ってしまい足跡に有名人の名前が見られるようになってしまうと思われる日。
　すいません、悪気はないのです、ごめんなさい。
　と学会の本は、ほとんど新品で購入していますし、紹介された本も買って読んでいますのでご容赦を。
　・・・と、いうことで、これから先を「と学会」書籍の紹介にあててみます。

「と学会年鑑ＫＩＭＩＤＯＲＩ」楽工社
　年鑑なのに、今年２冊目。第１７回・・・去年のトンデモ本大賞の様子も収録されています。
　「トンデモ」というのは、作者の意図と別の角度から楽しめるモノのこと・・・から、定義が崩れて、単に変なモノやトンデモなくトンデモないもの・・・（雰囲気をつかんでください）・・・まで含んでしまっている気もします。とにかく、トンデモない本その他の紹介した本なのです。
　「少女歴７０年」「集団ストーカー」「ビニ本（コンビニ売りの本）」「お嬢様」「世界の政党＆政治家」「デブ」「邪馬台国」「ＳＭあれこれ」「勘違いニッポン」「経歴詐称」「エっチなメイドさん」
　この日記を読むであろう人の食指にかかりそうな言葉を（一部アレンジして）羅列してみました。
　今回も面白いものあり、個人的にも大賞受賞作を含む、数冊ネットチェック済み。
　本にツッコミを入れつつ読む、トンデモ読書スタイルに則ってこの本を読むとすると・・・２１９ページから、２章が始まり「第１７回トンデモ本大賞発表！」と、なっているのに、その５ページ手前の２１４ページの注釈に、受賞作品がばらされちゃっているのは、ひどいと思ったのですよ。