児童労働ニュース

どもども〜
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■　児童労働ニュース　　　　　　　　　　　　■■
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ニュースアップデート

□　児童ポルノ犯罪にならず

ワシントン(4月6日)-児童ポルノ法について、国際刑事警察機構加盟184ヵ国のうち95ヵ国で児童ポルノに関する法律がなく、そのほかの国でも現行の法が不十分であるという調査結果がまとまった。

そのうち138カ国では児童ポルノの所持は犯罪とされず、122カ国においては児童ポルノをコンピュータおよびインターネット上で配布することについての法律がないことがわかった。調査対象国のうち、児童ポルノに関する犯罪に十分対応できる法律を備えていると判断されたのはオーストラリア、ベルギー、フランス、南アフリカ、アメリカ合衆国の5カ国のみだった。

出所：National Centre for Missing and Exploited Children
http://www.missingkids.com/missingkids/servlet/NewsEventServlet?
LanguageCountry=en_US&PageId=2336

□　スリランカ家事使用人に対する対策強化

コロンボ(3月23日) - 家事使用人として働く子どもたちに対する全国的な取り組みが始まった。児童労働者についての情報収集には市中の状況に詳しいタクシードライバーに協力を得る。また、児童労働反対の署名は100万人分を目標としている。10月1日の世界児童デーに10万人分の署名を公開予定、全国で100を超えるセミナーの開催が予定されている。

出所：Colombo Page
http://www.colombopage.com/archive/March23121348SL.html

□　バーレーン人身取引の現状

バーレーン(3月22日) - バーレーンが人身取引の目的国および仲介国になっていることが関係機関の調査で明らかになった。子どもを含む人身取引の被害者はエチオピア、フィリピンおよびタイなどの途上国、およびベラルーシ、ロシア、ウクライナなど東欧諸国などから国際犯罪組織の手によって送られてくるという。同国で5万人程度と見積もられる家事使用人などとして働く労働者には、法的保護は保障されていない。

出所：Gulf Daily News
http://www.gulf-daily-news.com/Story.asp?Article=138682&Sn=BNEW&Issue
ID=29002

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■　イベント情報　　　　　　　　　　　　　■■
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〜何かしたい！知りたい！参加したい！というあなたへ〜

■1.人身取引と世界的な人の移動展
世界的に広がる人の移動の背景として、人身取引（トラフィッキング）の問題とその対策に焦点を当てつつ、国際移住機関（IOM）が実施するスマトラ沖地震、津波、パキスタン地震他に対応した支援活動の紹介。

日時：2006年4月5日(水）〜5月10日(水)
10:00〜17:30、最終日は15:00まで
会場：UNギャラリー（UNハウス1,2F）
休館日：土日、および5月3日〜5日

主催：国際移住機関（IOM）・国際連合広報センター（UNIC)

問い合わせ：
国際移住機関（IOM)駐日事務所
TEL：03-3595-2487
FAX:03-3595-2497
URL：http://www.iomjapan.org

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■2.児童労働ネットワーク　ミーティング
　　　「今年の児童労働反対世界デーについて」

児童労働に問題意識をもち、日本からこの問題の解決に貢献することを目指して集まった、団体、個人がつくる児童労働ネットワーク（Cl-Net)。
Cl-Netでは、6月12日の「児童労働反対世界デー」を記念したイベントの開催に向けて話し合いを行います。

児童労働をより多くの人たちに知ってもらうために、どのように今年の「世界デー」を盛り上げていくのか、その戦略や活動内容について話し合います。ご関心のある方ならどなたでも参加できます！ぜひお気軽にご参加ください。

日時：2006年4月12日(水)　
広報について：18:00〜
全体会議：19:00〜20:00
会場：ACE事務所
地図：http://acejapan.org/ad/acemap.gif

参加ご希望の方は、cl-net@acejapan.org　までご連絡
ください。


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■　ACEからのお知らせ 　　　　　　　　　　　■■
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■　ボランティアポイント制度はじめました。

ACEでは、ボランティアに参加いただいた方にポイントを差し上げる制度をはじめました。回数に応じてポイントをためていただけます。たまったポイントはACEが主催するセミナーやイベントへの割引参加、スタディツアーへの割引など利用いただけます。

詳しくは事務局までお問い合わせください。

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■　マンスリーサポーター・プログラムまだまだ募集中です

毎月一定額の寄付を通じてACEの活動をご支援していただく、マンスリーサポーターのプログラムをはじめました。ご都合のつく限りの期間、ご希望の金額をご協力いただけます。金融機関や郵便局の口座からの自動引き落としになるため、忙しい方にもお手間をかけずに定期的にご支援いただけます。

寄付をしたいけれども忙しくて振込みに行く時間がない、気軽に活動を支援したいという方など、ぜひご検討いただければ幸いです!

ご関心のある方は、 info@acejapan.org まで資料をご請求ください。　

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