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2009年04月30日23:35

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タイルワーク

今回使用したタイルは20cm×20cmのかなり大判のタイルです。
一般的なタイルは10cm×10cmなので面積で4倍です。
単純に、大きい方が貼るのがラクなんじゃないとヨメにそそのかされたからなんですが 笑

んで、タイルカッター(↓)も通販。
http://www.arde.co.jp/search/item.asp?shopcd=17239&item=5503022

車があればホームセンターに通うんですが、自転車しかないので通販か割高な新宿ハンズで買うことになります。車が欲しい。いや、自転車でいける距離にホームセンターが欲しい。

で、
元々貼ってあった10cmのタイルでまずは練習したところ薄いのでこれで切れたんですが、いざ買ってきたタイルを切ろうとしても、大きい分だけ厚いのでサッパリ歯が立ちません。

しょうがないので、高校の頃から愛用している(?)ディスクグラインダーにダイヤモンドカッターを装着して切っていきます。ディスクグラインダーはまあ、これでしか出来ない作業がいっぱいあるので必要なら出してきますが、正直かなり危険な工具なので、あまり使いたくはないんです。火花も飛び散るし。(でも必要なことが多いのでディスクは色々持ってます 笑)

そういえば、電動工具使用時に手袋をしていると、巻き込まれたときに危険なので素手でやるのがいいみたいな記述を読んで、ソリャそうだなと思い今回は素手(ゴーグルやマスクなどは装着)でやったんですが、飛び散る破片が手の甲にビシバシ当たってかなり手が傷だらけになってしまいました。うーーん。 笑

ちなみに僕が買ってきたタイルの裏面には(写真左)のように足が付いてます。モルタルを打ってタイル貼るんなら足が埋まってちょうどいいんでしょうけど、今回はボンドで貼るのでこの足が邪魔です。なのでグラインダーで削り取ります。・・・一枚一枚。
ほんと、自分ちのタイルだから出来る作業です。ぢみーーーに30枚以上削りました。
あと、タイルが大きいので切らなきゃいけないところも多く、粉まみれになりながらグラインダーで切っていきます。また腰が。。。

おかげでだいぶタイル加工にも慣れて、写真中央のような細かい削り取りもできるようになりました。
切断面がだいぶ粗いんですが、まあこれは目地で誤魔化せる予定です。まだ目地は入れてないんでアレなんですが、誤魔化せなかったら・・・これが味!!って言い切りましょう。

今回面積が広いのでボンドは10kgで買いました。
1m2で1kg使うということで貼るのは全部で5m2ぐらいなので半分余る予定だったんですが、結構底が見えてきました。ボンド使いすぎってことかな?
ボンドといっても溶剤で溶いたセメントのような感じで、クリーム状です。
なのでケーキにクリームを塗る要領で壁に塗れます。
道具は専用のモノを買っても次にいつタイルを貼るか分からないので使い捨てとして100均で製菓用のヘラとスケッパーという製パン用の道具にハンドニプラでくし目を付けて使ってます。ヘラで壁に均一にボンドを塗った後、スケッパーでくし目をつけます(写真左)。スケッパーはこて台がわりにボンドを乗っけておくことも出来るのでなかなか便利です。

タイルワークはそんな感じ。

タイルは多めに発注したら案の定余りそうです。余ったタイルと余ったボンドをどうするのかがまた問題ですね。プロに頼めばその辺の心配も要らないのですが、まあタイルはキッチンの隙間にでも隠しておくかな。。。
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