mixiユーザー(id:2033759)

2009年04月15日16:38

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論点が破綻しているw

まず、例として出している「土産物ランキング」は
「観光客側の視点から見た」名物であり、地元民の思う「名物」とは必ずしも一致していない。

なおかつ土産物は、個々人の嗜好に一致するものではなく
土産物を配布される対象者の最大公約数的嗜好に合致されたものであるのだから
味としての評価が平均的になるのは至極当然である。

さらに「地元民が食べていない」のはその流通販路にも拠るところが大きい。
日常の食品購入導線上に「土産物」と同等の食品が置かれていないケースは多々あるのだ。
また「土地の名物」としてのクオリティが「土産物」としてはキープできないモノも存在する。
「讃岐うどん」などはその良い具体例だろう。

そもそも「名物」とは何か?
それはその土地土地ごとの「地元の代表的な味」である。
居住まいの環境が変わればもちろん味覚の嗜好も変化している。
「名物に美味いもの無し」とはそこへの期待感と嗜好の違いのズレである部分が大きい。

それがあるからこそどんな土地でも「チェーン店」と「地元店」との共存があり得るのだ。



「名物においしいものなし」は、本当なのか?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=807782&media_id=40
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