mixiユーザー(id:2129235)

2009年03月10日07:21

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略奪品のオークション

 故・イブ・サン=ローラン氏の遺品オークション。中国からアヘン戦争の頃に略奪された十二支像のうち2体が、物議を醸しつつ出品され落札された。ところが、落札者は中国人で「文化財を守るためにやった。お金を払う気はない」と表明したげな。

 確かに、略奪された文化遺物をオークションにかけてしまう、なぁんていうのにも感心しない。いかに、中間業者が何人も絡み、直近の持ち主が善意だったと仮定しても。

 けど、こう強引に?でオークションを妨害するのも、どうかなぁ。一時的にはスッとするのかもしれないけど。長期的には、意味ある行動とは思えない。

 フランスの世論は?と思って、その後の報道を追うと。意外に中国側に同情的。むーこれはエライ...
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