17歳バトン〜甘酸っぱいというよりか酸っぱい、さらにいうならしょっぱい青春

タイトル長いよ！


コンドー殿から拝受いたしました「17歳バトン」。んー、高２の９月から高３の９月かー……えぇと、驚くほど地味ですよ（何



■17歳の時なにしてた？

自称平凡な高校生。

高校入ってすぐに始めたバドミントン部を高２の夏（はまだ16歳）に辞めて、陸上部と物理部に入りました。といっても、どっちも大会に出るとか学会に出るとかは無く、それぞれ友達が多かったんで、一緒に練習したりとか遊んでただけ。あと、この頃にTRPGなる遊戯を教えられ、面白かったんでさらに「ゲーム同好会」（略称：げどう）なるサークルも立ち上げてみました。

さらにさらに「クイズ研究会」とか言ってクラスでアメリカ横断ウルトラクイズしたり、「ラーメン同好会」とか言って学校帰りに近場のラーメン屋食い尽くしたり。

興味を持ったことをまんべんなく広く浅く、ってスタンスは今も昔も変わってない気がします。

あと、「なにしてた」って質問からはずれるかもしれませんが、同居していた父方の祖父を高２の12月に、父方の祖母を高３の5月に亡くしました。そのさらに一年半後に父も他界し、６人家族が２年で半減したのは、最早笑い話の域ですな。

おっともうひとつ。高校が文化祭の盛んなところで、毎年全クラスの７割が演劇をやって「りんどう大賞」なるものを狙うのですが、小生は主に脚本を書いたり演出してたりしました。



■17歳の時なに考えてた？

んー。

普段ってことなら、友達との交流を楽しみ、普通にエロい話しをし（耳年増でした！）、生き方とか人生とか世の中の矛盾とかにそれなりに悩んで、The思春期、とでも言いたくなるようなアレコレを考えてました。

この頃は、漠然と「小説家になりたい」という夢を持っていた気がする（今は「文章を書いてご飯が食えるようになりたい」）。

あと、生徒のほぼ100％が大学か短大に進学する学校でしたが、17歳の終わりころには、小生進学を諦めていた気がします。成績もパッとしないし、経済的事情もあったし。それが、高校卒業後の父の他界で、諸々あって経済的事情の方が解消されたのは、我が人生最大の皮肉です。



■17歳の時やり残したこと

女子との交流。

なんか知らないけど女子とはあまり交流が無く、仲の良かった数人とはそれなりだったんですが、クラスの女子とか、大半とは人間関係が築けなかったです。面白いキャラクターもいたし、積極的に門を開いてくれた人もいたのに。

今も昔も、女性が苦手だって言うことは変わってないですな（何）。



■17歳の時に戻れるとしたら？

今の記憶を持って、ということなら……

二年後に亡くなる父のために、当時の自分で可能な限りの親孝行をします。他界するって未来をすら変えられるのなら、病院嫌いだった父を、首に縄くくりつけてでも連れていくかも（とはいえ、父は、発症して４〜５ヶ月で死に至るとかいう、急性の悪性腫瘍（癌）で他界しましたので、これは18歳の話になってしまいますな）。

ただ。父の他界がなければ恐らく大学に行けず（経済的事情）、大事な人との出会いも、今の自分も無かっただろうし……んー、複雑。

そういう夢物語を無しにするなら、基本的に人生に後悔していないので、特に戻りたいとも思いません。


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うわ。真面目に答えちゃった！　しかもなんか全体湿っぽくない？　あわわ……　



えぇと、気を取り直して、せっかくなんで17歳の時の小生の写真＠修学旅行を、本邦初公開！　










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12年後
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一年前の日記
●( ´_ゝ`)ﾌｰﾝ！たけし城
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ビートたけしと言えば、小生はコレ！