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2026年09月25日07:04

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水曜クビ×4日記1523:ワンオペ



夫の長期出張で、仕事とワンオペ育児を強いられるリンダ。娘は摂食障害で経管栄養中のため夜間の栄養注入時は目が離せないし、経管栄養離脱のための目標体重に持っていかねばというプレッシャーもある。そんな時、アパートの天井に突如穴が開いて水漏れやらアスベストやらが寝室に溢れて住めなくなってしまった。改修工事を依頼して娘と安モーテルで暮らすことになるリンダだが、降りかかるトラブルとイライラの連続で精神は限界となり…


「ワンオペレーション」


以下、クリスチャン・ネタバレーター


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A24印のワンオペ育児映画。この手の映画は主人公へのシンパシーを持てるか否かが没入鑑賞の鍵だと思うが、本作は、俺的には「ナシ」だな。…確かに大変ですよ、リンダさん。仕事がカウンセラーだから厄介な患者に振り回されるし、やたら電話魔の夫はモラハラ気質だし。正論と上から目線で迫ってくる小児科医にイラつく気持ちも理解る。が、結構自業自得というか、お前も悪いだろ的なとこも多いよね。酒はともかく麻薬に逃げるとこで日本人観客はちょっと引くわな。


if i had legs i'd kick youという原題を「怒りをぶつけられるもんならぶつけてやるけども…」という風に意訳するなら、まぁリンダの心うちを表したタイトルなんだが…結構怒りぶつけてましたよねあなた。ワンオペで大変!な話なのか普遍的な育児ノイローゼの話なのかブレている印象も受けたな。娘の顔を最後まで出さない演出は、娘を「手がかかる物体」としか見ていなかったということでしょ。娘との向き合い方はワンオペ関係ないし。


というわけで、ちょっとノレなかった作品。A24映画の主人公は結構他責思考で同情できない奴が多い印象。それが「現代人」の典型なのだろうか。リンダ役ローズ・バーンの放心顔がマシュー・マコノヒーに似ていたことと、夫役俳優の登場に驚いたってのが特筆ポイント。


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