7月にジャケ買いした「魔力枯れのダークエルフ」1巻を読んだ。
ちょっとなろう系な感じのタイトルだが、内容もまさにタイトル通り。
魔術界の最高傑作とまで評され、万能の魔術師との異名を持つ主人公。
なぜか魔力が枯れちゃって、仕方ないから身体を鍛えまくって
前以上に強くなったので、第二の人生楽しもうというお話。
ジャケ買いするくらいだから絵柄は好みなんだけど、画力が半端ない。
というかカバー絵より、中の本編の方が好きなくらい。
リアルな肌感のあるファンタジーワールドが描かれて
読んでいてとても心地いいし、迫力もある。
1巻では主人公は旧友に探し出されて、魔術の学校の講師となる流れで、
地味な職人話と、派手な魔法合戦など、この作品の魅力が詰め込まれている。
大好物だ。
ひとつ気になってしまったのが、主人公の口調の揺れで、
数千年生きてきたダークエルフらしいざっくばらんな口調が
たまに女性言葉になる。多分1巻で2回ぐらい。
後半では出てこないので、もしかしたらキャラが固まってなかったのか?
本当に細かいことに五月蠅い読者だと思う。
作者の板橋大祐さんは、この前に「極東キメラティカ」、
「未亡人登山」の2作を描いているので、
2巻が出る前に履修しておこうなどと考えているところ。
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