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S&P500は7,411ポイントで足踏み!米イラン緊張と来週のFOMC展望
テック株・Google下落は仕込み時?長期・分散・低コストを貫く投資戦略
円安163円台に突入!今週の市場動向と個人投資家が持つべき心構え

今週の市場動向
1. 米国市場・S&P500の動向
S&P500の動き: 週末にかけて下がり、-0.61%の 7,411ポイント で終了。
7,600ポイントの壁: 何度かチャレンジしているが跳ね返されている。過去も壁を越えた後は一気に上昇したため、市場に残り続けることが重要。
ドローダウン: 直近の高値からの下落率はわずか 1.1% であり、ほとんど下がっていない。
個別株(Google・テック株): GoogleはEUからの巨額罰金や株価下落(高値から-21%)で厳しい状況だが、バフェット率いるバークシャーが投資しており、長期目線が重要。テック株全体のPERも低下しており、仕込み時になりつつある。
2. 為替・金利・コモディティ
ドル円の動き: 1週間で約0.9%の円安ドル高が進み、163.85円(40年ぶりの水準に接近)。
円安の要因: 米国とイランの緊張再燃による「有時のドル買い」。外国株投資家にとってはドル資産によるヘッジが機能している状態。
米国長期金利: 上昇傾向が続き、債券はマイナス(-1.5%)。
ゴールド: 金利上昇に反してプラス(+0.93%)となったが、最高値からはまだドローダウンしている状態。
3. 日本市場の動向
日本株の動き: 円建てS&P500はほぼ横ばいだが、日経平均やTOPIXはプラス。特にTOPIXが地味に安定して上げており、日経平均との差を詰めている。
世間の印象: 「1日で2,000円安くなった」などの下げニュースが印象に残りやすいが、1週間通せばプラスである事実を見誤らないことが重要。
4. ニュース・経済トピック
中東情勢(戦争の激化): ホルムズ海峡の反対側(紅海)でもフー派が攻撃を始め、原油価格が上昇。それに伴い長期金利やインフレ懸念が高まり、株価の重荷に。
米国のコメ価格: 去年の「令和の米騒動」のピークから下落基調が続いており、生活面ではポジティブな変化。
決算シーズン: 概ね好調(GoogleクラウドやIntelが良い決算を発表)。ただしテスラは-14.5%と大きく下げるなど個別で明暗が分かれている。

投資戦略・方針
基本方針: 「長期・分散・低コスト」を維持。相場が荒れても「下がるのが当たり前」というスタンスで、余力ができたら即座に投資する(ジャスト・キープ・バイング)。
一括投資 vs 分割投資: 年初一括と毎日分割を比較すると、現在は一括投資の方がリワードで差をつけて優勢。
暴落・下落への心構え:
株式投資の最大のリスクは「相場の暴落」ではなく、「恐怖に惑わされて底値で投げ売りすること」。
インデックスファンドが紙くずになる時は人類が絶滅している時と同義。下がった時こそ逃げ出さないことが肝心。
投資家の心理・罠:
話題のテーマ型投資信託(例:4.3倍レバレッジブルなど)やブームに乗る素人投資家は、ブームの終わりにつかまされることが多い。安易なギャンブル的投資(特に年齢を重ねてからのハイリスク投資)は避けるべき。
「早く金持ちになりたい」という欲が諸悪の根源。インフレ対策や銀行預金より増えればラッキーという「知足(たるを知る)」の精神が大切。

来週の注目イベント
重要指標: FOMC(利上げの有無やパウエル議長のスタンスに注目)、GDP、PCE。
ビッグテック決算: 水曜日にMicrosoftとMeta、木曜日にAmazonとAppleなどの決算が控えている。
話題のテーマ型投資やレバレッジに要注意!インデックス投資を続けるべき理由
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