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2026年07月07日06:20

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水曜クビ×4日記1485:さよなら、僕のマッツ


デンマーク…

現金輸送車を襲撃し大金を手に入れたアンカーは、警察に追いつめられた末にカネを兄マンフレムに託した。幼い頃から精神を病んでいる兄貴に頼むのは不安だが、昔の実家がある森に隠すくらいはできるはず。なんとか指示を覚えこませ、アンカーは逮捕されていく。
15年後、カネの在処を一切喋らず出所したアンカーは、マンフレムに会いにいく。マンフレムの病気は相当進んでおり、自分はジョン・レノンだと主張し、「マンフレム」と呼びかけたら大暴れするようになっていた。カネの隠し場所も記憶から飛んでいるようだ。アンカーはとりあえずシャベルをクルマに積み、マンフレムを連れて実家の森に向かってみるのだが…



「さよなら、僕の英雄」


以下、ポールとジョンとビョルンとネタバレマン。


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アナス・トマス・イェンセン監督作品。デンマークを代表する名画の脚本を数多く手がけながら、自身はヘンテコな映画を撮ることでお馴染みの人。日本で言うなら三谷幸喜か…いや、橋本忍かもしれない。今回も当然わけわからん映画で、プロットは「バイオレンスノワール版レインマン」、あるいは「S.クレイグ・ザラーが撮ったギルバート・グレイプ」なんだが、ところどころで笑かしてくれる作品だった。
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解離性同一性障害のマンフレムを演じるのは我らがマッツ。アンカー役はニコライ・リー・コスで、「特捜部Q」前半4作でカール役だった人。2人ともキレたら危険、でした。手足がブチ斬れ、顔面破壊がなされても、この監督の作品に通底するのは「ひとの優しさ」。だから終盤はまさにほっこり温かい気持ちになってしまうんだよね。ぜひ。



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