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2026年05月24日20:34

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続DVD日記・マニアック編 第111回「パララックス・ビュー」(サスペンス)

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独立記念日のシアトル。
セレモニーに招待された上院議員キャロルと妻は、タワーの展望レストランで開催されるパーティに参加。著名人が集まりTVレポーターのリーが取材を行うなか、いきなりウェイターのトーマス・リンダーがキャロル議員を射殺。逃げたリンダーは護衛官に追われて墜落死してしまう。事件は単独犯による暗殺とされた。

三年後…
オレゴン州の冴えない新聞記者ジョー・フレディは、突然押しかけてきた被害妄想気味の友人リーにウンザリしていた。彼女曰く、3年前の暗殺事件で現場にいた人間が次々暗殺されていて、自分も標的になっているかも、というのだ。確かに18人いた客のうち、4人が病死・事故死を遂げているが、どう考えても偶然だろう。一笑に付したフレディだが、新たに2人犠牲者が出た…サモンテールに釣り旅行に出かけたブリッジス判事が溺死、同行した実業家タッカーが行方不明と聞いて、偶然じゃない気がしてきた。そして翌日、リーが自殺体で発見される。フレディは真相を探るため、まずは身分を偽ってサモンテールに出かけてみた。話のわかる保安官と知り合い、判事が亡くなった場所に案内されるが、なぜかいきなり保安官に殺されそうになってしまう。なんとか逃げ出したフレディは、保安官が持っていた書類を手がかりに調査を続けようと決意する。書類は、LAにある「パララックス社」の採用申込書と就業適性テストの問題集だった…


「パララックス・ビュー」



立つ位置が変われば見える像も変化する…いわゆる「視差」を意味するパララックスビューという言葉。ある事件も単なる偶発的なものに見えることもあれば、組織的陰謀にも見える…という映画の内容と、パララックス社の展望(野望)とを引っ掛けたようなタイトル。社会派スリラーの名手アラン・J.パクラの監督作。反骨精神溢れるフレディ役はウォーレン・ベイティです。

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AIが人間にとって代わると言われて久しく、やがて消える職業が話題になったりもするけど、「殺し屋」という仕事はまだまだ奪われることはないだろうね。本作は、暗殺請負・暗殺者育成機関というトンデモ組織を暴こうと奮闘する記者の話。70年代らしいネタだなぁと思うけど、テンポと意外性は古さを感じませんね。編集長がデリバリー頼むとことか、意外な伏線も良し。オススメ。
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