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2026年04月18日23:24

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土曜ギリギリ日記797:人はなぜラブレターを書くのか。

千葉の田舎町で食堂を営む寺田ナズナ。中学生の娘・舞と夫・良一と暮らす平凡な主婦でもある彼女が、ふと思い立ち手紙を書き始める。宛先は横浜のボクシングジム。宛名は富久信介…24年前に亡くなった高校生だった。
当時17だったナズナは、東横線・日比谷線で東京に向かう車内で彼と同じ時間、同じ車両に乗り合わせていたのだ。痴漢から無言で守ってくれた彼に密かに想いを寄せ、しかしラブレターを渡す勇気も出せないナズナ。ある日、中目黒で起きた脱線事故のニュースで初めて彼の名を知ることになる…



「人はなぜラブレターを書くのか」



以下、天使のネタバレ当たりに行くぞ。

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平成12年3月に発生した日比谷線脱線事故で亡くなった高校生にまつわるエピソードを脚色して劇映画にした作品。日テレ映画ではあるものの、石井裕也なのでハズレでは無いと断言しておきます。

が、ちょっと美談としてはピンボケな気がする。「信介と両親」、「信介とボクシング」、「ナズナと舞・良一」というそれぞれのドラマはそれぞれグッとくるにはくるけど、互いに繋がりがあるような無いような微妙な関係なんですよね。ナズナと信介の両親が会うこともなく、良一がボクシングデビューすることもなければ舞がラブレターを渡して恋が成就することも無い。何のリンクもなく、ナズナの癌再発という「お涙頂戴ネタ」で感動を修飾しているだけでは?と意地悪く思ったりも。しかし演者陣の演技が素晴らしいから鑑賞中は一切シラケずにちょいちょい泣いてしまったのだが。
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人はなぜラブレターを書くのか。…伝えたい想いは伝えておかないと後悔するからです。そういやキャラクターみんな、伝えたいことを伝えていなくて悩んでいたな…
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