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2026年03月20日07:29

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水曜クビ×4日記1434:マーティ・シュプリーム


1950年代初頭のニューヨーク。伯父が経営する靴屋で働く青年マーティ・マウザーは、少年時代から卓球の神童として名を馳せていた。夢は世界大会優勝だがアメリカには卓球協会がなく、参加資金も旅費も自腹で捻出しなくてはならなかった。何とか靴屋の金庫からそのカネを失敬し、世界大会会場のロンドンにたどり着いたマーティ。優勝候補のベテラン選手クレツキも倒して決勝に進んだ彼の前に、世界ランキング外の日本人・遠藤が立ちはだかる……


「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」


以下,日本に3つめのネタバレを落としてやる。



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シャラメくん主演のA24映画。普通のスポーツ映画…ライバルと戦って負けて、リベンジという展開を期待すると全くスカされる内容です。マーティの強烈なナルシシズムと自信過剰ぶりに辟易し、共感できる部分がカケラも無いので低評価とする観客も少なくないでしょう。クズ男のアップダウン、捨てる神あれば拾う神ありな奮闘記をジェットコースタームービーとして楽しめれば鑑賞料金ぶんの満足度は得られますけどね。ワンコの名前モーゼスがマーティの軌跡…罪を犯して追われる身となり苦難の道を経て終点(日本)に辿り着いても約束の地(世界大会)に入れない…を表しているのはナルホドなぁとは感じいったし、精子に始まり赤ん坊で終わる一種の「旅の話」として完成しているのには感銘を受けたが、流石に日本に行くまでが長すぎるのと、その間に遠藤対策を何一つしていないのが違和感でラストバトルのカタルシスが無いのが残念だった。いくら普通のスポーツ映画じゃないとはいえ、もう少し卓球要素が多いほうが楽しめたかと。
フォト


グウィネス・パルトローが絶妙に熟女の色気を出していて良かった。どんなにクズでも母性本能をくすぐる男は得だなぁと羨んだ次第。あと、捨てる神(ロックウェル)と拾う神(米軍)なラスト。実際のマーティも本当に米軍機で移動していたそうで密輸し放題だったと知り、卓球と同じくらい犯罪者の才能アリアリじゃんと思ったな。50年代の曲と同じくらい80年代の曲も結構流れて、音楽的にも微妙に変な映画。好きか嫌いかで言えば、俺はあんまし好きじゃないね、これ。
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