天に地に
絶えることなき犯罪に
ひたすら戦いを挑むとき
多くは語らない
彼ら…最前線の男たち!
大晦日の夜、城南署管内の丸友ストア事務所に3人組の強盗が押し入った。彼らは白のブルーバードで逃走後タンクローリーに乗り換え検問をすり抜けたらしい。初動捜査に加わった特命課だが、犯人たちが東北訛りだったことやタンクローリーに「金子運輸」と書かれていたことなど目撃者たちの証言が揃っており、検挙は早いと感じていた。そんな時、城南署ではマサヨシとトモコという幼いきょうだいが保護されてきた。青森・岩木山から出稼ぎに来ている父を探しにきたという2人を見かけた高杉は、大晦日で対応できない児童保護施設に代わって自宅に泊めてやるのだが…
久々の高杉人情話な92話。子供たちの東北弁が可愛い一編。都会の子たちが晴れ着で歩く元日の朝を、薄汚れた格好で歩き続ける2人の姿に涙が出ます。ラストは船村香代特製おせちを囲む明るい特命課ショットに、高杉の切ないナレが被ります。明るい正月でも、特捜はやはり暗い。
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