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2026年02月09日09:48

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「給料アップ」が「物価高」に負けた。実質賃金、4年連続のマイナス。

https://note.com/hayamamasami/n/n25f66928289e?app_launch=false


「給料アップ」が「物価高」に負けた。実質賃金、4年連続のマイナス。


増える給料、それ以上に上がる物価。4年経っても「生活が楽にならない」理由。

働いても「買えるもの」が減っている?2025年、働く人のリアルな家計状況。

名目給与は5年連続アップ!なのに「実質」は4年連続マイナスの衝撃。



厚生労働省から発表された2025年の毎月勤労統計調査

2025年 実質賃金の結果まとめ
実質賃金:前年比 1.3%減

物価の上昇に賃金の伸びが追いつかず、4年連続のマイナスとなりました。

現金給与総額(名目賃金):1か月平均 35万5919円

前年比 2.3%増で、5年連続の上昇です。

パートタイムの時給:1394円

最低賃金の引き上げ等により、2011年以降で最高値を更新しました。

厚生労働省の見解
「賃金自体は堅調に推移しているものの、それを上回るペースで物価高騰が続いているため、実質賃金はマイナスとなっている」

賃金という「数字」は増えていても、買い物の「負担感」は依然として増している現状が浮き彫りになっています。



結局、どういうこと?
一言でいうと、「もらえるお金は増えたけど、物の値段がもっと上がったから、実質お財布はピンチ!」ということです。

3つのポイント
「もらうお金」は増えた! 働いている人がもらう給料の平均は、前の年より2.3%増えました。(5年連続でアップ中!)

でも「物価」がもっと上がった! 給料が増えた以上に、食べ物や電気代などの値段がぐんぐん上がってしまいました。

「実質賃金」はマイナス! 「給料でどれだけの物が買えるか」を表すのが「実質賃金」です。これが4年連続でマイナスということは、「働いても、買える物の量が減っている」という厳しい状態が続いていることを意味します。

お小遣いで例えると…
去年: お小遣い3,000円で、100円のジュースが30本買えた。

今年: お小遣いが3,100円に増えた! でも、ジュースが120円に値上がりした。

結果: 3,100円あっても、ジュースは25本しか買えない。(5本分損した気分!)

まとめ: 給料の数字が増えても、物価がそれ以上に高いので、生活が楽になったとは感じにくい状況です。

なぜ物価が上がっているのか、その理由について



物価が上がっている理由は、大きく分けて「世界」「円安」「日本国内」の3つの原因が合わさっているからです。

分かりやすく整理しますね。

1. 世界の動き(原材料費のアップ)
まず、世界中で食べ物やエネルギー(ガソリンや電気)を作るための「もと」の値段が上がっています。

戦争やトラブル: ロシアとウクライナの戦争などが原因で、小麦や原油(エネルギーのもと)が手に入りにくくなり、値段が跳ね上がりました。

異常気象: 2024年〜2025年の猛暑や大雨で、お米や野菜がうまく育たず、収穫量が減ってしまったことも影響しています。

2. 円安(輸入コストのアップ)
日本は食べ物やエネルギーの多くを海外から買っています(輸入)。

お金の価値の変化: 「円」の価値が他の国の「ドル」などに比べて低くなる「円安」が続いています。

支払うお金が増える: 例えば、海外から1ドルのリンゴを買うとき、以前は100円出せば買えたのに、今は150円出さないと買えない、という状況です。同じ物を買うだけでも、日本にとっては「値上げ」になってしまいます。

3. 日本国内の事情(人件費や物流費のアップ)
最近特に増えているのが、この理由です。

働く人が足りない: 今、日本はどこも人手不足です。お店や工場は人を集めるために、給料(時給など)を上げなくてはいけません。

値段にプラスされる: 給料を上げた分や、トラックで荷物を運ぶガソリン代が増えた分を、商品の値段に上乗せしないとお店がつぶれてしまいます。そのため、サービスや商品の価格がじわじわ上がっているのです。

まとめると…
「世界中で材料が高くなり」+「円安で買うのが大変になり」+「人手不足で運ぶのにお金がかかる」 = お店の商品の値段を上げざるを得ない!

というわけです。

今のところ、この「値上げラッシュ」は少しずつ落ち着くという予想もありますが、まだ油断できない状況です。



「給料が上がれば物価高は怖くないのか?」

「どうすれば実質賃金はプラスになるのか?」



結論から言うと、「給料が物価以上に上がれば」怖くありませんが、

今の日本はそこがうまくいっていないのが課題です。

中学生にもわかるように、これからの解決策を整理しました。

1. 給料が上がれば物価高は怖くないのか?
もし、物価が2%上がっても、給料が5%上がれば、お財布には余裕が生まれます。

理想のサイクル:

商品が高く売れる

会社の儲け(利益)が増える

社員の給料をたっぷり上げる

みんながもっと買い物をする

今の日本の問題: 給料は上がっていますが、物価の上昇スピードに追い越されている状態です。そのため、数字上の給料が増えても「買えるものが減っている」ので、みんなが怖がって(節約して)しまっています。

2. どうすれば「実質賃金」をプラスにできる?
実質賃金をプラス(=生活が楽になる状態)にするには、2つの「対応方法」が必要です。

�� 会社の「稼ぐ力」を上げる
ただ値段を上げるだけでなく、「高くても欲しい!」と思われる新しいサービスや技術を作ることです。

DX(デジタルトランスフォーメーション): AIやロボットを使って、少ない人数で効率よく、質の高い仕事をすること。

付加価値: 日本にしかないすごい技術や、魅力的な観光サービスで、世界中からしっかりお金を稼ぐこと。

�� 政府のサポート
個人や会社だけでは限界があるため、国が助けます。

減税や給付金: 税金を安くしたり、お金を配ったりして、国民が使えるお金を直接増やす。

リスキリング(学び直し): 社会人が新しいスキル(ITなど)を身につけて、より給料の高い仕事に就けるように応援する。

3. 私たちができる「自分を守る」対応方法
身近な工夫

「本当に必要なもの」を見極める: 値上がりしている今だからこそ、なんとなく買うのをやめて、価値があるものにお金を使う力を養う。

スキルを磨く: 将来、物価高に負けないくらい「社会から必要とされる人」になるために、勉強や経験を積むことが一番の対策になります。

お金の知識を持つ: 銀行に預けるだけでなく、お金を育てる「投資」などの仕組みについて、今のうちから興味を持っておくことも大切です。

一言でいうと: 「物価が上がるのは止まらない」という前提で、それ以上に稼げる仕組みや力を作っていくことが、日本全体のゴールになります。

将来、どんな仕事に就けば「物価高に負けない働き方」ができるか

政府がいま具体的にどんな対策をしようとしているか


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