中世デンマークの王女スカーレットは、最愛の父アムレット王を亡くした。アムレットの実弟クローディアスが彼に反逆者の濡れ衣を着せ処刑してしまったのだ。新たな玉座についたクローディアスに復讐する機会を待つスカーレットだったが、毒を盛られ、気がつけば「死者の国」に迷い込んでいた。未来の日本人・聖と知り合った彼女は、この世界もまたクローディアスによる支配と搾取が行われていると知り、今度こそ本懐を遂げるべく、復讐の旅に出る。
「果てしなきスカーレット」
以下、見果てぬネタバレ。



三谷幸喜が「天国と地獄」をアレンジしてスオミのなんとかを撮ったように、細田守がシェイクスピアをアレンジして本作を撮った…と解釈すればいいのだろうか。手厳しい評価が付くのもどうやら共通している様子。
確かにビジュアルは凄い。迫力がある。しかしどうにもハナシは退屈だった。聖というキャラも苛つくし、クローディアスの部下たちの描き方も適当感が否めない。スカーレット毒殺後、彼奴等が死者の国に居る理由もわからない(ってことは現世で全員死んだってことなんだから)。異人種が聖だけというのもわけわからんし。
ただ、この作品のソフトを習近平に送りつけ、「聖の言動こそが日本の民意」と書き添えておけば、外交カードになりうるかと(ならねーか)。殺さず争わず盾となる。でも自衛のためには弓を射つ。それが日本だよってことをくまプーに解らせたいよな。
それにしても芦田愛菜。末恐ろしいな。
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