1995年、スペイン・バスク州。
小学校教諭として採用されたアマイヤ・エロセギは、長らくブリュッセルで暮らしていたが母の病気を機にスペインに戻ってきた女性。民族運動に関心がありバスク語もできるインテリだった。彼女の「素質」を見抜いた校長ベゴニャは、自分が属する組織の下働きとして仲間に引き入れることに。ベゴニャはETA(バスク祖国と自由)のメンバーで、武力闘争に積極的な中心人物だったのだ。実行メンバーの寝食の世話係としてETAに準加入したアマイヤ。だが、実は彼女の正体はスペイン治安警備隊員アマヤ・マテオス・ヒネス。ベゴニャを足がかりにETAに潜入せよと命を受けたスパイだった……
「そして彼女は闇を歩く」
1997年の看守オルテガ・ララ拉致、ミゲル・ブランコ議員暗殺といった実際のテロ事件も交えながら、ある潜入捜査官の長い苦闘を描いた作品。何度もバレそうになるピンチを迎えて、地味ながら結構スリリング…肝心のラジオの時にシャワー浴びてる時はさすがにヒヤヒヤした。パローレパローレ♪
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