そしてどんな小学5年生になったかというと、色々な列車に乗るために既に30を超える都道府県を経県済みだし、暇さえあれば鉄道関係の本を読み漁っているので地理はかなり得意になりました。
路線図見ながら停車駅を覚えるついでに都道府県の位置や場所も覚えていくので「新幹線の停車駅がある都道府県を順番に並べろ」とか「これらの政令指定都市のうち新幹線の駅がないのはどれか」はサービス問題ですね。地方に旅行したときも「この工業地帯は」「この川は」と習ったことを復習してるようです。
そろばんを習っていたおかげで計算は人並み以上に得意なので、社会・算数はテストで良い点取ってきます。
反面、読書量は少ないですし読むのも鉄道ジャーナルばかりでは国語の長文読解には全く役立ちません。東海道本線の駅名は全部覚えてても三年生で習った漢字は結構忘れてるので、学習塾で最初に受けた国語のテストで14点(100点満点)だったのはビックリしましたよ。理科の植物や星座の名前も覚える気も無いようで、こうやって好きな教科・嫌いな教科がはっきりしてくるんですね。
夏休みの自由研究は当然毎年鉄道関係のネタです。友達や先生からにも「今年もか」と言われてるみたいですね。
いくつかの私立中学の文化祭を見に行きましたが「鉄道研究会のある学校に行く」気満々のようです。もちろん学力を満たすか?は別問題。
文化祭で展示してたプラレールやNゲージで毎日遊べると勘違いしてて、最初はそんな選び方で良いのか?と笑ってましたが「サッカーやるために青森山田に行く」とか「大阪桐蔭で野球をやりたい」など部活で選ぶのも学校選択の動機の一つと考えるようになりました。少なくとも制服で選ぶよりはマシかなぁと思うのは男の子と女の子の違いでしょうか。
鉄道好きの子供のなりたい職業人気の運転士や車掌には興味が無いようで、将来は鉄道会社に入ることはなさそうですが、新しい鉄道をデザインする事に興味はあるようです。でも今聞いてみたら令和小学生あるあるの「ユーチューバーになる!」と言い出すかもしれませんね。
夕食時の会話で「今日学校でこんなことが…」ではなく「ロマンスカーLSEは何年デビューで…」みたいな話を散々聞かされていれば、結婚前は鉄道にほとんど興味がなかった奥さんでも詳しくなってしまいます。独身時代からの友だちに会った時よく鉄道の話になるから「変わったね」と言われるそうです。子どもの話をすると自然と内容が鉄道の話にしかならないそうで…。
二人で「動物園好きとかリトルリーグに入ったりとかしてたらどうなってたかなぁ」と考えてみたことはあるのですが、全く想像できませんでした。まぁここまで育ってしまうと別の趣味にハマることも無いでしょうし、何にせよ、もう鉄道オタクか鉄道マニアになるのは決定ですね。
「オタクもマニアも同じじゃないの?」
「ぜんぜん違うよ。ロマンがないなぁ」
2027年にリニア中央新幹線が開通したら小学校卒業記念に、2030年に北海道新幹線が札幌延伸したら中学校卒業記念で乗ろう!とワクワクしてたのに、どちらの工事も大幅に遅延していて大学卒業旅行にすら間に合うか怪しい状況です。
これらには友だちと行ってもらうことにして、運賃半額の小学生のうちに色んな列車に乗れるだけ乗っておこうと思ってます。
近頃JR東日本が発表した夜行特急列車が小学校卒業旅行の候補の一つですが、山口県JR山口線三谷駅から岡山県井原鉄道三谷駅まで行きたいなぁと考えてます。山陽本線周りか山陰本線周りのどちらで行くか悩みそうです。
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というのがブログの全容。
実際に透くんの子育てを振り返ると鉄道のネタしか思いつきませんが、改めて読み直してもやりたい放題ですね(笑)
若干脚色を入れた部分もありますが嘘は一つもありません。紹介した路線は実際に乗ったものばかり。これでもだいぶ絞ったんですけどね。
段落を4つに分けたのには意味があって、おうち時間の過ごし方、山手線はアトラクション、映える列車を求めて、偏る個性と将来の夢、の頭文字を並べると「お・や・ば・か」。
日記職人としては定番のあいうえお作文です。
ブログに「いいね」を押してくれた人はたくさんいたし、「面白かったよ」と声をかけてくれた人もいたんだけど、このオチには誰も気がついてくれませんでした。凝りすぎたかなぁ。
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