■自閉症はナマケモノ、ADHDはサル、発達障害や精神疾患を動物で分類し「職場の困った人」扱い「うまく動かす心理術」カウンセラーの新刊「差別を助長」と物議
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近年ADHDなどが社会的に認知されるようになった結果、それらを抱える人達を職場内でどう対応していくべきかを論じる本は増えた。そして、職場の困った人をカリカチュア化して腐す本は昔からあった。過去のそういった書籍の延長線上みたいな感じで企画されたのだろう。
「困ったさんを腐す」系は実際に職場で鬱憤溜まってる人には人気あるし、(綺麗事や建前を排してぶっちゃけると)ADHDなどの人たちが職場にアジャストするまでの「介護」期間は、現場に少なからず負担を強いている。ADHDなどの人たちを「困った人」して腐す という今回の企画は、刺さる人は非常に刺さるかもしれない。出版社も、手応え感じてたのではないかなと。
まぁ本来であればカウンセラーである著者がストッパーなるべきなのだけれども、その著者からして炎上初期に「話題になっている」と嬉々としてコメントする始末(※ただし時限式で消えるタイプの投稿)。著者までひっくるめて「売れればいい」という感じだったのかなと。
現在では出版社も著者もコメントを出していて、どちらも「障害者のピュアさを表現するために愛らしい動物にした。バカにする意図はなかった」というのだけれども。掲載されているイラストは「ふてぶてしい態度でバナナを食いながら『ミスするから急がせないで』というチンパンジー」など。なんだかなと。
著者の「自称スーパーカウンセラー」。今回の騒動で過去の言動が発掘されて、国家資格持ちではないことが周知されてしまった。これは今後の商売に関わるはずで、長い目で見れば損したかもなと。
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