■ベトナムの国家主席が辞任 コロナ対策めぐる汚職事件で引責か
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コロナ初期の混乱の際、臨時帰国便の手配や検査キットの納入などで選定で多数の汚職が発生し、閣僚や大使などの高官が100人以上処分を受けている状況。少し前にも4人の副首相のうちの2人を更迭、引き締めを図ったばかりだった。
ほんの数日前までフックは普通に外交の場に出ていて、スガ元首相とも普通に会談をしているので、その時点では辞めるつもりがなかったのは明らか。腐敗撲滅を盾にした政敵排除は共産主義国家あるあるネタなので、最高指導者であるグエンフーチョン書記長に排除されてしまったということなんだろう。フックも主席就任当初に腐敗撲滅として元ハノイ市長のグエンダグチュンらを排除している。
そういえば、2020〜2030年まで開催される予定だったF1ベトナムグランプリが無くなったのは、誘致に重要な役割を果たしていたグエンダグチュンが、フックによって失脚させられ投獄されたことが主な原因となっている。今回フックの失脚でダグチュンが復活するようであれば、ベトナムグランプリ復活の可能性もあるのだろうか。いちおう建設されたサーキットはまだ残っているのだけれども。
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