安倍元首相銃撃事件から3カ月 風化懸念「見える形で残して」
10/8(土) 12:05 産経新聞 配信より
https://news.yahoo.co.jp/articles/253cc5e623da336a1fa08ddd9b26000e2ee97edf
産経新聞
安倍晋三元首相が銃撃された現場近くで手を合わせる人=8日午前9時54分、奈良市(沢野貴信撮影)
安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃され死亡した事件から3カ月となった8日、銃撃現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅北口前では、手を合わせる人たちの姿がみられた。現場を巡っては奈良市の仲川げん市長が慰霊碑などを置かずに、当初の再開発計画通り車道として整備する方針を決定。ただ、訪れた人からは事件の風化を懸念する声が聞かれた。
【写真】銃撃された安倍元首相が最後に握っていた傷のついたマイク
■全国から訪問
数珠を持参して安倍氏の冥福を祈っていた奈良市の福山和明さん(72)は「『ご苦労様でした。安らかにお眠りください』という気持ちで手を合わせた」と話し、「現場に何もなくなるのは残念。何らかの形で事件について残してほしいし、命日には献花台を置くなどしてほしい」と訴えた。
東京都目黒区から訪れた自営業の鈴木良直さん(47)も「初めて現場に来た。安倍さんは安全保障や拉致問題に取り組み、日本人のために頑張ったと思う」とした上で、「事件を風化させないためにも、現場には慰霊碑などを建ててほしい」。
千葉県船橋市から訪れた会社員の二ノ宮力也さん(49)は「国葬には行けなかったので、3連休を利用して現場に来た。安倍さんは日米同盟を強固にするなど外交面で大きな功績を残した方。まだまだ活躍してほしかった。現場には何らかの『形』を残してほしい」と話した。
■車道整備続行
奈良市は事件前から現場周辺の整備事業を進めていたが、事件を受け、仲川市長は追悼の場を設置することを検討。有識者や地域住民らに案を提示したところ、交通安全上の理由などから慰霊碑設置に否定的な意見が多数を占めた。
このため、仲川市長は今月4日、「構造物で弔意を示すことはしないと判断した」と説明。周辺に花壇を整備する方針を示した。
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最終更新:10/8(土) 15:53 産経新聞
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佳子さまの喪服姿、なぜここまで話題に 安倍元首相国葬で際立った堂々とした気品〈dot.〉
10/8(土) 11:30 AERA dot. 配信より
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb32f6c547b5eaaad35cf9ed441282106198578?page=1
AERA dot.
安倍元首相の国葬に参列した佳子さま
賛否が割れるなかで行われた安倍晋三元首相の国葬だったが、当日は海外からの要人を含む4183人が参列。その中には秋篠宮ご夫妻ら7人の皇族方の姿も見られたが、ひと際目を引いたのが、秋篠宮家の次女・佳子さまだった。55年ぶりに行われた国葬で、なぜ注目を浴びたのか?
【写真】佳子さまの装いが激変した時!真っ白ダウンにミニスカコーデはこちら(写真8枚)
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安倍元首相の国葬の日の9月27日、式が始まる午後2時になると、テレビの地上波やインターネットの生配信で、一斉に中継が始まった。富士山をデザインした式壇が映し出され、厳かな雰囲気が画面からも伝わったが、秋篠宮ご夫妻に続いて佳子さまが入場すると、SNSが沸いた。<佳子さま確かに喪服でもかわいい>などのコメントが書き込まれ、ネット生配信では<癒やし!><かわいい!>などの書き込みが次々に投稿された。
緊張感の漂う国葬で「かわいい」というのはいかがなものかという声もあるかもしれないが、見たままの感想を瞬時に伝えるテクノロジーは55年前の吉田茂元首相の国葬にはなかったこと。いったいなぜ、佳子さまの喪服姿が話題になったのか。
「安倍元首相の国葬に参列した佳子さまがお召しになっていたのは、首元が詰まったラウンドネックのワンピースルック。ウエストに切り替えがあり、スカートにはタックが入っていて、Aラインまでの広がりはないのですが、ふんわりと上品に広がるラインがきれいなものでした」(皇室記者)
この装いに、大手企業のマナーコンサルティングを長年務めるマナーコンサルタント講師の西出ひろ子さんがまず注目したのは、かわいらしさのある喪服だけではない。こう説明する。
「一般的に、私たちが喪服というと白いパールを身に着ける印象がありますが、国葬での佳子さまは、ジェットという黒玉(こくぎょく)のネックレスを着けられていました。佳子さまだけではなく皇室の方々はみなさんジェットでした。イヤリングとネックレスはセットで身に着けるものなので、佳子さまも当然両方きちんと着けていらっしゃいましたね」
9月19日に行われた英エリザベス女王の国葬に天皇陛下と参列した雅子さまのアクセサリーも、ジェットのイヤリングとネックレスだった。
「エリザベス女王の国葬のときに雅子さまもジェットを着けられていて、『日本の王族は式典と儀礼の尊重に関しては誰にも負けない』とイタリアの新聞社では絶賛されていました。今回の国葬での佳子さまも、ジェットを身に着けられているのは格式の高さを感じますし、さすがだなと思いました。また、アクセサリーで言いますと、佳子さまは左胸にブローチを着けられていました。佳子さまは普段の正装のときも左胸にブローチをなさっていることが多いのですが、今回の国葬でも左胸に着けられていたのは、佳子さまの中での装いのこだわりというか、佳子さまらしさも表現されていたのかなと思います」(西出さん)
ジェットのネックレスとイヤリングのほか、トーク帽も正装用の重要アイテムである。供花のときに後ろ姿が映し出されることも考えての装いか、べール付きトーク帽の後頭部のところには大きめのリボンがあしらわれ、皇族らしい格式高い装いの中にも佳子さま独自のかわいらしさが垣間見える。
「佳子さまのトーク帽のべールが短めでいらしたのが印象的でした」と指摘する西出さんが注目したのは、その「表情」だ。
「トーク帽のヴェールが短めだったということもあって、目の表情がとてもよく拝見できました。その眼差しと表情から、いい意味での強さというか、凛とした印象を受けました。とても品のある強さで、本当に堂々となさっていた。その内面からあふれ出る感じの美しさでもあり、その美しさが際立っていらっしゃいました。喪服がかわいいと話題になりましたが、それよりも表情に目がいってしまったというのが正直なところです」(西出さん)
西出さんがトーク帽のヴェールから垣間見える表情を絶賛するのには理由がある。
「マナーの観点から申し上げますと、お悔やみの場では気持ちを服装に表すことが大事。今回の国葬においての佳子さまは、その点で気持ちとマッチした装いをなさっていることで、さらに一層、気持ちの表れが表情に出たのだと思います。故人を偲ぶお気持ちはもちろんですが、今回は国葬という特別なことですよね。国葬というものに参列なさったことで、これからの日本とか何か深いところへの思いが全て表れていたのではないかと思います。佳子さまの装い、表情、姿勢など全てがマッチしていたから、あのような際立った輝きを感じました。とても洗練されていらっしゃいましたね。メディアを通じて拝見するお姿の中で、一番洗練されていたと言っても過言ではないくらいでした」(西出さん)
べールとマスクでおおわれ、顔の半分しか見えないが、確かに凜とした表情が印象的に見えた。また、目線をやや下に落としてゆっくりと式壇に向かう佇まいは、堂々としたなかにも際立つ気品があった。成年皇族としてのご公務にますます注目が集まることだろう。
◯西出ひろ子/マナーコンサルタント、マナー評論家、マナー解説者。大学卒業後、参議院議員秘書職を経て、マナー講師として独立。31歳で渡英。オックスフォード大学大学院遺伝子学研究者(当時)と英国にて起業。帰国後、企業のコンサルティングをはじめ、大河ドラマなどのマナー指導など多方面で活躍中
(AERA dot.編集部・太田裕子)
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最終更新:10/8(土) 15:36 AERA dot.
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