今日の一本は、最後に笑ったのは誰?
グッバイ・クルエル・ワールド
ある夜
さびれたラブホテルの一室では、組織の資金洗浄が行われていた。
そこに飛び込んできた一団、、、
手にはピストル、目出し帽で顔を隠すが、一人は明らかに女、、、
しかも、素人のようで、少々パニクっている。。。
一団は組織の金を奪うと、めいめいに去っていった。
彼らは一夜限りに結成された強盗団
の、はずだったが、やがて事件は思わぬ方向へと転がり始め、
一人、また一人と、、、
いやぁ、めっちゃバイオレンスです(^^;
それでも、カッコイイ!
西島秀俊さんは家庭にこだわる元ヤクザ、
斎藤工さんはクールに犯罪を "こなす" 犯罪者、
宮川大輔さんは、ビビりまくる元会社員、
玉城ティナさんは、お金が欲しい風俗嬢、
そして、三浦友和さんが、元政治家秘書と、、、
設定もバラバラなんですが、それぞれに事情を抱えてドラマを展開してます。
で、彼らを追い詰めていくのが、大森南朋さんで、組織に飼われている刑事と、、、
こんなに豪華な役者さんたちが集まって、
豪快にバイオレンスアクションを演じて、
ガンガンにエンターテイメントになってます。
作中は、ドンパチとバイオレンス炸裂なんですが、
冒頭にフラッシュバックのようなカットが続きます。
これから始まるストーリーの想像を掻き立てて、妙にワクワクしてしまいました。
もちろん、全部本編に登場して、段々とつながっていくのですが、
チラッと見せて興味を引くとは上手い手法ですね。
それと、BGMも、ファッションも、アクションもと、カッコイイです。
BGMは、60、70年代のR&Bで、渋い選曲ですね。
絞るように唄うスタイルで、場面の雰囲気を掻き立ててました。
衣装も凝っていて、
強盗団の恰好とか、
萩原(斎藤工)の入れ墨、
美流(玉城ティナ)の "いかにも風俗" な衣装
蜂谷(大森南朋)の刑事のようでビジッとしたスーツと、
どれもみんなが人物の背景をイメージしやすい感じでした。
そして、
最後の終わらせ方もなかなか憎いですね。
クライムストーリーにはありがちなのかもしれませんが、
結局、誰も得してない、、、(^^ゞ
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