第5回:小倉サマージャンプ
小倉サマージャンプ、今年は8月27日とまだまだ2週間以上あるが、この週は
特別上がりの新潟2歳Sとキーンランドカップが同じ週にあるために週1レースと
いう形で紹介する。
特別レースの創設は新潟障害S(新潟ジャンプSの前身)より4年早い昭和45年。
この時の出走馬は次の通り。
昭和45年7月25日
3回小倉7日目7R 小倉障害S 芝2800m
� �1 ゼンシン 58 松本 弘
�◆�2 トサテンリュウ 58 川越 胖
�� 3 リュウリンドウ 55 高崎詠三郎
�ぁ�4 リュウダイセン 57 鶴留 明雄
�ァ�5 ココロ 55 武田 博
ゼンシンが2着ココロに3馬身半の差をつけて勝利した。その後は
距離や負担重量の設定を変えながら行われてきたが、昭和53年に一度中断。
その間障害ステークスや障害特別として行われてきたが、昭和60年に
7年ぶりに復活した。
昭和60年7月21日
2回小倉4日目8R 小倉障害S 芝2950m
� �1 アトムフラワー 57 出津 孝一
�◆�2 ニイキ 59 酒井 浩
�� 3 クリノアラナス 59 池添 兼雄
�ぁ�4 インターマリーン 59 平田 秀也
�ァ�5 ボールドジャパン 59 小屋敷 昭
�Α�6 シンサクラ 57 古川 隆文
�А�7 フローディワンダー 59 広松 孝司
�─�8 ハンキアトム 59 押田 年郎
単勝最低人気だったフローディワンダーがクリノアラナスを3/4馬身差退けて
復活最初のレースを制覇した。
その後は5頭立てと寂しい頭数の年もあれば、12頭フルゲートになったりと進み、
平成9年まで施行された(平成10年は小倉競馬場大規模改修の関係で阪神競馬場で
「仁川障害S」として行われた)。そして平成11年障害競走の振興策と小倉競馬場
リニューアルを機に小倉サマージャンプ(J・G3)にリニューアルされた。
平成11年7月18日
1回小倉2日目10R 小倉サマージャンプ(J・G3)芝3390m
� �1 バリアントバイオ 58 熊沢 重文
�◆�2 ローズコンテッサ 55 合谷 喜壮
�� 3 シートラスト 56 川合 達彦
�ぁ�4 ロングイカロス 56 植野 貴也
�ァ�5 トキオワイルド 60.5林 満明
�Α�6 フライトスズカ 59 北沢 伸也
�А�7 ゴーカイ 60 田中 剛
�─�8 ウチュウノキセキ 58 嘉堂 信雄
�─�9 ナリタハヤテ 56 酒井 浩
前走オープン2着のバリアントバイオが1番人気になったが、レースはロングイカロスが
最後の直線で先頭に立ちフライトスズカに2馬身差をつけて初代王者に輝いた。
特別レースそして重賞レースを通してだが、昭和48年から3連覇したブゼンサカエは
昭和48年京都大障害・秋、昭和51年阪神障害S・春を制覇、昭和51年覇者の
ファンドリナイロは京都大障害V3、阪神障害SV2、昭和53年中山大障害を制覇。
平成8年覇者のケイティタイガーは翌年中山大障害・秋を当時最強のポレールを
下す大金星を挙げた。また平成11年出走のゴーカイは中山グランドジャンプV2、
平成18・19年連覇のコウエイトライはジャンプ重賞8勝を挙げる活躍を見せ、
令和元年に制したメイショウダッサイは令和2年中山大障害、令和3年
中山グランドジャンプを制覇した。
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