HImaP&Σ 渡部学
2022/05/05 20:48
自分自身の命より大切なものがある。
渡部学は信じてもらえないけど、未知の領域をまだそこまで理解してなかったときでも。
一度、別人格の存在を知り始めた頃、姿を両親や兄に化けた別人を一度視認してしまった事実があったあと。
混乱したよ。もう守りたい人達の無事もわからない死んでるかもしれない。
周りは全て敵に見えた。
精神がおかしくなり、透析患者へ導かれる時
渡部学は母親に見えるだけの別人と思ってたから
なぜか『俺は悪人だって言ってた。』
自分自身の人格や性格さえ完全に操られてるなんてのはわかってなかったから。
守りたい人達が守れない、守れない絶望は自分自身の死さえ確信してた。
首に透析のための針を刺され、透析治療が始まり、手首を手術で死を感じた。
痛みも苦痛もなかった恐怖心だけがあった。
大事な人がわからない。全て偽物だと感じてたあの頃は絶望しかなかった。
人は大切な人が居るとき自分自身の命より大事なんだよ。
肉体の苦痛や激痛を与えられ拷問されれば人は意思が揺らぐ。本心とは関係なく服従しいいなりにしかなれない。それが肉体の苦痛が生むもの。
だけど、苦痛もなく死んだこともわからなく死ねるなら
大事な人を守るために人は死ねる。
そう思うんだ。
終わり
追記
いつからか?悪を憎むほどに自分自身の悪が育つ。
絶対滅悪を目指す渡部学は自分自身の心の悪といつも戦ってる。正しくあるために、自分自身の心の悪を消滅させる。
それが正義だ。
おわり
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