ウクライナ、29日に露と4度目停戦協議 「中立化の用意ある」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6bb873c2675dfe989ab149503f847aaf12765b1
「中立化」とか「ドネツク・ルガンツクでの妥協」という表現だけを見て「ウクライナは全面降伏」みたいなことを言う人も少なからずいる。
しかし、先週のゼレンスキーのウクライナ公共放送でのインタビューを踏まえると、ウクライナがNATO加盟の代わりに要求しているのは アメリカ・イギリス・トルコといった 対ロシアでやる気に満ち溢れた国々との安全保障体制の構築。ドイツやイタリアといった足を引っ張る国がいない分だけ、ロシアにとってはNATOよりも余程ヤバいだろうと。
「ドネツク・ルガンツクへの妥協」も、あくまで住民投票ではなく ウクライナの国民投票を行った上でという話。ロシアが好き勝手に工作できる 占領地での住民投票だったらともかく、国民投票でロシア寄りの投票結果が出るはずがない。
挙句の果てに、そんな結果の見えた国民投票をするために「ロシアは全軍撤退しろ」「今回占領した地域も放棄しろ」「移住させた市民も全員戻せ」。ウクライナの全面降伏どころか、むしろ停戦を建前にして ロシアに敗北を認めろと言ってるようなものだろうと。正直、ロシアが現状でこの条件を飲むとは思えない。
まぁゼレンスキーにすれば「努力はした。責任はすべてロシアにある」と言えれば、それで十分なのだろうけれど。
ログインしてコメントを確認・投稿する