この男声合唱団の正式な名称は「静岡大学OBグリークラブ」といいます。構成する
メンバーは全国の各地にいるので現在は「関東地区」「中部地区」「関西地区」に分か
れて日頃の練習を行います。コンクール等への出場等の為に一堂に会して練習が出来る
のは、年に数回程度です。切っ掛けは台湾への演奏旅行でした。これに味をしめて欧州
にも行こうじゃないかという気運が生じて、リトアニア他バルト三国への演奏旅行です。H教授が、下打ち合わせにも渡欧して準備事項を話し合い、綿密な計画を立てることがで
きました。カウナス市でのKTU(カウナス工科大学)でのコンサート開催についてもSさんと繋がりがあって実現いたしました。日本への留学当時の交流が有ればこその人脈を
辿っての友情の結果でもありました。ダプカス教授一家には、家族総出の対応にて、誠にありがとうございました。合唱が大好きなリトアニア国民は良く歌います。皆さんの体格
も良くてとても響きの良い声の持ち主が沢山います。東洋の日本から来た老人合唱団なぞ
聴いてやるかという受け止めだったろうと思いますが、熱心に聞いて下さり現地の言葉で
練習をしていった曲を聴いて大きな拍手をしてくれました。さすがに合唱が大好きな国だ
と感じましたね。協賛出演して下さったKTUシニア合唱団の皆さんとも演奏会後の懇親
会を企画してくださり、手作りの料理やケーキを用意してくださり、歌やダンスで盛り上がり楽しいひと時でしたね。
6/22 演奏会 リハーサル KTU演奏会場にて
合同演奏曲の「Oi Giria,Giria」の発音が難かしいことに気付く。事前に録音し
たCDを聴いて練習を重ねてきたものの、現地の人の発音と比べると違います。
朝の練習を10時半までホテルで行い、KTUに向いました。
バスで大学に向かうが、正門はなく建物の入り口を入れば大学の内部です。市内
に何か所かに別れてあるそうです。
演奏会の会場は2階のホールでした。その場所でカウナス工科大シニア合唱団と
合同で練習をして、昼食へ。カウナス市内見物をしてきた同伴婦人と落ち合って
レストランにて昼食。食事後は歩いてホテルへ戻り休憩、3時まで。
演奏会本番。16時開始。
聴衆は180人か200人と思われます。一番拍手をいただいたのが、「柳河」
でした。リズム感のある曲が、言葉の意味は分からなくても、通じるところがあ
るようです。曲の終わるごとにスタンデイングオベイションでしたね。最後に
指揮者への花束贈呈では、拍手がいつまでも途切れずに感激しました。
カウナス工科大学シニア合唱団は男声が9名、女声が26名の編成ですが、男声の声
も良く響いています。アベ・マリアやアベ・ベルム・コルプスなど馴染みの曲もあり
親しみがあります。
合同練習では、「ふるさと」「Oi Giria Giria」を70人程で歌いました。会場
の聴衆からも歌声が聞こえてきました。全部のプログラムが終わるとひときわ大きな
拍手が響きました。演奏会が終わったのは17時半。懇親会は19時からと延期です
宿泊は前日と同じホテルでした。
リトアニアの位置です。拡大地図の左下の部分です。
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