・南アのワクチン接種は、当初の計画では安価で保存しやすいアストラゼネカが全体の70%を占めるはずだった。
・3月の本格接種を前にして、アストラゼネカが南ア株(現在の名称ではベータ株)に対して極めて効果が薄いという研究結果が報じられる
・南ア政府はアストラゼネカの接種を中止。その全てを交換もしくは売却という形で、他のアフリカ諸国に放出。代わってジョンソン&ジョンソンとファイザーでの接種を目指すことにした。
・しかし計画の大幅な変更が祟ってかワクチン接種は遅々として進まず、年内に4000万人に接種完了の予定が、7月現在の接種完了者は170万に届かず。
・ワクチン接種を加速させるために、南ア政府は「シノバック」の使用に踏み切ることになった。
・後の研究によって、確かにアストラゼネカの一回接種は ベータやデルタに対して極めて効果が薄かったが、それはファイザーも一緒。そして定められているとおり二回接種すれば、ペータやデルタであっても90%以上の効果が見込めることが分かった。
■南ア代表のラグビー監督、感染判明 五輪は遠隔で指揮へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6597539
南アが本来の計画通りにアストラゼネカを打っていたら、どうなっていたのだろうかと思わないでもない。もちろん南アがアストラゼネカを放出したおかげで助かった人たちもいるはずだけれども。
それにしても、「アストラゼネカをぶん投げた結果 シノバックを使うことになった」とか、ちょっとした寓話感があるよなと。
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