先週、岡山でコスロケお食事&撮影会などして来たものだから、まなにゃーさんが
「今週は何処か行きたいんだよ」
と仰るので、少し遠出をして来た。
烏丸発7時12分の大阪梅田行き快速急行に乗車。
耳のお供はハノイ・ロックスの「Two Steps from the Move」
そして、MARDIGRASの「Gaia」
8時5分、梅田発の御堂筋線に乗車。
難波で下車して、久し振りの南海へ。
南海のホームに特急「泉北ライナー」和泉中央行きが停車していた。
たかが30分程度の列車で指定席券520円を払う客が、ドケチな関西人にいるのだろうか?
案の定、4輛編成の特急「泉北ライナー」は、事実上の回送列車だった。
此方は8時45分発の特急「サザン7号」和歌山市行きに乗車。
勿論、自由席。
耳のお供に、Strawberry fields「ALiBI」を聴きながら和歌山市へ向かう。
1994年の春、野上電鉄乗り鉄撮り鉄で和歌山に遠征した際に初めて乗車した南海本線。
その時に聴いていたのがStrawberry fieldsの「ALiBI」だったと云う故事に基づく。
南海本線も、泉佐野辺りまでは何て事無い路線。
みさき公園を過ぎると、紀伊山地を越える山岳路線。
みさき町を回るから、ちらりと海を眺めての山越え。
旅情が涌き出て来る。
紀伊山地を越えて紀ノ川を渡ると和歌山市。
9時55分発の加太線加太行きに乗車。
列車は、「めでたいでんしゃ なな」だった。
南海加太線は今回が初乗車。
「めでたいでんしゃ」のエンブレムが、どうしても「無責任艦長タイラー」の「おめで鯛アップキャンペーン」に見えて仕舞う。
和歌山市から一駅、紀ノ川から加太線に入る。
紀ノ川を出てすぐ、梶取信号所を通過。
まさか信号所があるとは思っていなかったので驚く。
中松江で和歌山市行き「めでたいでんしゃ かい」と交換。
磯ノ浦を過ぎると海が見えて来た。
しかし、直ぐに半島の付け根を縦断する。
そうして、終点の加太に到着。
加太駅は町の外れにある。
なので、町まで歩いく。
途中、木造の洋館が見えて来た。
旧加太警察署で、大正時代の建物らしい。
こんな建物があると云う事は、海運で栄えていた町だったのだろう。
加太の町にも、旧家が多く建ち並んでいた。
そして、加太春日神社へ。
紀伊国造家旧記によると、神武天皇東征の際、紀国造氏の祖である天道根命が神鏡と日矛の二つの神宝を奉じて加太浦に上陸し、頓宮を造営して天照大御神を祀ったのが始まりと云う。
本殿は重要文化財。
お詣りして、御朱印を頂く。
加太春日神社をお詣りした後、淡嶋神社を目指す。
堤川を渡ると、対岸に赤煉瓦の倉庫が見えた。
旧丸治醤油の倉庫だったらしい。
淡嶋神社鳥居前の満幸商店へ。
少し早いけど、昼食。
鯛の薄造り。
しらす丼に、あわしま丼。
鯛のアラで出汁を取った、名物のわさびスープ。
こうなると、酒は必要。
寒かったので、熱燗二合を頂く。
まなにゃーさんもご満悦。
昼食の後、淡嶋神社へ参拝。
人形供養の神社として有名な神社。
日本を創造したと伝えられる少彦名命と大己貴命の祠が加太の沖合いの友ヶ島のうちの神島(淡島)に祀られたことが始まりとされる。
社伝によれば、三韓出兵の帰途瀬戸の海上での突然の嵐に遭遇した神功皇后が、船中で祈りを捧げたところ
「船の苫を海に投げ、その流れのままに船を進めるように」
とのお告げにより友ヶ島に無事入港できたことを感謝し、持ち帰った三韓渡来の宝物を先述の二神に奉納した。
その数年後、神功皇后の孫である仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来た際、その事実を聞くにおよび、島では不自由であろうと考え、社を対岸の加太に移し、現在のような社殿を建築したことが淡嶋神社の起こりとされる。
授預所にある「紀文の帆柱」は、紀国屋文左衛門のみかん船の帆柱。
願い事を唱えながら、この柱の穴をくぐり抜けると、願い事が叶うと言われている。
まずは、まなにゃーさんがくぐり抜ける。
そして、私も。
お詣りの後、神社の境内に猫さんがいた。
それも、猫さん一家なのた結構沢山。
子猫から大人猫まで。
実に可愛い。
淡嶋神社を出て、砲台跡を目指し山道を歩く。
途中「イノシシに注意」の看板があったが。
まさか、イノシシ注意の看板まで鬼滅の刃とは。
山を上がると、加太砲台厠跡が見えて来た。
その崎には加太砲台弾廠跡がある。
そして、加太砲台跡。
受付を済ませて、更に山道を行く。
10分程歩くと、弾薬倉跡。
ここからの眺望は素晴らしい。
更に山道を行くと、田倉崎砲台跡。
砲台跡を散策する。
更に奥には頑丈そうな弾薬庫もあった。
砲台跡に戻り。折角なので記念撮影。
強制収容所を視察に来たゲシュタポの将校にしか見えない。
こんな事なら帝国陸軍砲兵科の軍服で来れば良かった。
帝国陸軍砲兵科の兵科色は黄色。
なので、昭五式までの軍服だと、詰襟の首元に黄色い鍬形がついている。
私には少し小さくて、着る事は出来ない。
山を降りて、加太砲台弾廠跡まで戻る。
加太砲台弾廠跡の中を見学。
説明キャラが、春斗さん。
実に解りやすい。
下界に降り、加太発13時58分の和歌山市行き「めでたいでんしゃ かい」に乗車。
車内には「めでたいでんしゃ かい」「めでたいでんしゃ さち」の婚姻届まで飾っていた。
しかし、そうすると「めでたいでんしゃ なな」はこの二人の娘なのだろうか?
八幡前で「めでたいでんしゃ さち」と、交換。
和歌山市に到着。
和歌山まで行く紀勢本線が接続していないので14時30分発の和歌山バス、マリーナシティ行きに乗車。
和歌山には14時46分着。
JRを抜けて和歌山電鐵乗り場へ。
貴志駅までの往復乗車券を購入。
猫パンチ。
15時、貴志行きの「うめ」電車が発車。
何か、just九州の観光特急「やませみ かわせみ」を思い起こさせる。
ロングシートが内を向いているか、外を向いているかだけの差しか無い気がした。
日前宮で「おもちゃ電車」と交換。
伊太祈曽では「動物愛護啓発電車」と交換。
そして貴志に到着。
ニタマ駅長と再開。
貴志駅前で記念撮影。
次の電車まで時間があるから、「たまカフェ」で休憩。
ココアと抹茶ラテを頂く。
ついでに、「2020年2月22日 猫の日入場券」を頂いた。
16時8分発和歌山行きに乗車。
帰りは「おもちゃ電車」だった。
伊太祈曽で「動物愛護啓発電車」と。
日前宮で「うめ電車」と交換。
和歌山に到着。
新大阪行き特急「くろしお」が先発し、折り返し16時58分発の天王寺行き紀州路快速が到着。
大阪から阪急に乗り換え。
大阪梅田発京都河原町行18時50分の特急に乗車。
8300系のロングシートだった。
帰りにモリタ屋に寄る。
今日の晩飯。
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