このアパートに来て4年半。初めて蛍光灯が切れた。棒状のヤツ。
この建物は特殊で照明は原則自分で用意するもので入居時はLED照明で統一した。
それでも廊下やトイレは電球式で白熱球が取り付けてあった。
電球は切れてLED電球に切り替えたことはあったが蛍光灯は初めて。
というかこの家、蛍光灯は台所に一か所しかなく備え付け。
よくよく考えてみると棒状の蛍光灯を替えるなんて
日本で古い家に住んでいた頃が最後で15年ぶりぐらいじゃないだろうか、、。
韓国の新しい家は全部LED照明だった気がするし、
韓国の古い家はLEDないし丸型の細い蛍光灯だった気がする。
アレ?細い蛍光灯って日本にあったかな。
ともあれ切れた蛍光灯を外してみると表示が何もない。
通常は型番やら大きさやワット数など表示がありそうなもんだけど、、。
とりあえず切れた蛍光灯を店に持って行って同じものを欲しいと言ってみる。
表示がないとわからんと言われる。
え?気にするのってサイズとワット数ぐらいじゃないの?プロが見ればわかんじゃない?
とか思っていたけどそうでもないらしい。
大きさとか発色とかと関係なくタイプがあってタイプが合わないと使えないという。
え?そうなの?
店頭で店員にざっくりタイプについて説明してもらった。
1つは、Hfと呼ばれるもの(インバータ型)
1つは、ラピッドスタータ型
1つは、スタータ型
俺が知っているものはスタータ型でグロー球があるもの、
Hf型は後で調べたらインバータ型ともいうらしい
ラピッドスタータ型はその名の通り点灯が早いらしい。
この2つはグロー球がないらしい。
俺が知る蛍光灯はグロー球が光って蛍光灯がパチパチ光って点灯する奴。
まぁ点灯するまで時間かかっているわな。
ウチのヤツもグロー球を使うのは認識していたのでスタータ型を選択。
まぁこれだけ違いあると型を間違えばソケットと蛍光管の相互互換はないわな。
ラピッドスタータ型?インバータ型?知らなかった。
いやスタータ型という名称も知らなかったけど昔は蛍光灯といったらコレだったろう。
俺って日本では昔から古い家に住んでいるからなぁ。
たかが蛍光灯だけど俺の知らない間に進化があったんだと痛感。
蛍光灯のタイプなんてLED照明が全盛の時代でほとんどいらない知識だけど
一度世の中に出た規格ってのは需要が少なくなっても
消耗品は必要になり続けるから知識も人生のどこかで必要になる。
実際、蛍光灯の新しい知識なんてここ10年は俺にとっても不要で
新規格の知識なんてなかったけど晴れて必要に迫られ知ることになった。
こういうのって仕事やPC関連でもあるんだよな。レガシーと呼ばれている。
言語ならCOBOLやPerl、BASIC、アセンブラ、C
インターフェースならシリアル、パラレル、SCSI、IDE
外部記憶装置なら、フロッピー、MO、Zip
OSならSolaris、AIX
最近だってIEEE1394はUSBに食われたし
CDやDVDだってUSBメモリに食われててドライブを搭載しないPCも多い。
かと言って過去の遺物を知らないと対処できないこともある。
廃れたものがなくなるためには進化が不要になる必要があると思う。
人類が進化が不要になって安定するのはいつだろう。
ログインしてコメントを確認・投稿する