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2020年03月22日16:33

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『 復活の日 』 小松左京を偲ぶ

■イタリアの死者4千人超える 新型コロナ、北部で猛威
(朝日新聞デジタル - 03月21日 04:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6016675

この一ヶ月世間はコロナ一色に塗り潰された感がある。
ネコも杓子もコロナだ、マスクだ果てはトイレットペーパーだのと
喧しい。

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ココにきて俄かに注目を集めているのが40年前の映画
『 復活の日 』である。

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「復活の日」(英語名Virus)は、1981年放映の角川映画の大作。

イギリス陸軍が研究中の細菌兵器のウイルスが事故によって世界中に拡散し、
ワクチンを開発する間もなく世界的な感染で人類は滅亡の危機を迎えるが、
零下の南極ではウイルスが繁殖できず、各国基地に残された隊員863名だけが
最後の人類として生き残ることに。
各国代表によって作られた 新政府 によって人類が復活するための案が練られるが・・・。

ざっと、上記のような粗筋ではあるが、、

「復活の日」は故小松左京の原作としては、
奇しくも前回東京オリンピックの年1964年の7月に
小松左京の初の書き下ろしハードSF長編として初版刊行された。

今から半世紀以上前、
小松左京は『 パンデミック 』小説を「描き、世に問うた。
そして現在56年後の2020年の東京五輪の年に
それは現実となった。

小松左京先生がお亡くなりになって7年。
生前一度だけお会いしたことが有る。

私は2002年サッカーW杯が終わり、
次の愛知万博のPROJECTのSTAFFになり、
万博の展示の目玉についての構想をお伺いしに
オフィスを訊ねたことがあった。
氏は当時、国際博覧会協会の名誉顧問アドバイザーを
なすっていた。

小松左京氏は『 百万人劇場 』という構想をお持ちで
「百万人が同時に見る夢」謂わばリアルな共同幻想を生み出し
エンターテインメント化する現在のVR(ヴァーチャル・リアリテイー)のような
また、電極で前頭葉の一部に信号を送るみたいなものだった
と記憶している。

東大の脳神経外科研究室やら、つくばの理化学研究所や
産業総合研究所(経産省)と氏のヒントを元にコンセプト作りを
進め、プロトタイプ造りまでこぎつけたが、
あまりにもオウム真理教のヘッドギアに似た形状になってしまい
イメージが悪く没となりお蔵入りとなった。

今となってはホロ苦い思い出ではあるw

おっと脱線。


小松左京は、生前ご自分自身がその著書で予言した
「日本沈没」を「阪神淡路大震災」「東日本大震災」として
現実に目の当たりにした。

時代が彼に追いついてきたのだろう。
アーサー・C・クラークをも凌駕するの
氏の時代の先見性
彼こそは紛れも無く日本が世界に誇る
真のサイエンス・フィクションライターであったと
今更ながら再認識させられた。

手塚治虫、円谷英二、小松左京
昭和を代表する三大SF作家達と共に
この時代に生きられて幸せではあった。

そして今回のパンデミック騒動である。

だが、イタリア人もさるもの引掻くモノ、
小松左京大先生さえ予想できない
予想のナナメ上を行く反応を示している。







フォルツァ!(頑張れ)イタリー!
SFのナナメ上を行くのソノ楽天的性格で
どうかコノ難局を乗り切っていただきたいものである。

せっかく令和の「日独伊防疫協定」を結んだんだから
今度こそ寝返るなよ!
昭和の時みたく裏切ってコロナ側に逝くんじゃねーぞ!


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この「ユー・アー・ラヴ」はジャニス・イアンJanis Ianが
「復活の日」のテーマとして作詞し歌ったものであり、
日本語版も存在する。
、日本語版の作詞はなかにし礼。
作曲者のテオ・マセロは
ダスティン・ホフマンの映画「卒業」なども手掛けているが、
マイルス・デイビスの音楽プロデューサーとしても有名。


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