責め咎める強さと同じ強さで、ひきこもりは自室にひきこもるのだ。
最期は『甲羅ごと亀を叩き殺す人が涌く問題』なので、素人が口出しすべきではない。
■ひきこもり、40代が最多 支援先は若年層が中心
(朝日新聞デジタル - 10月27日 20:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5841690
ひきこもり問題は…
弟の幼少期に、母がプランターの中に見付けた孵化したばかりのカタツムリを掌に乗せて弟に向かい
「ほらカタツムリの赤ちゃんよ、可愛いわね(^_^)」
と言うなり、何を思ったか、弟が母の掌のカタツムリをパチンッと叩いて潰した日の事を思い出す…。
母も私も、弟のその反応に心底から吃驚したものだった。
そうして私は
「カタツムリ 殻からでたら ナメクジか」
と、幼気な子供の残酷さを昨日の事のように思い出しては一句詠んでしまうのだった…。
殻から出たら、より嫌われ物にされる可哀想なカタツムリたち…。
まぁ、私も幼少期には、蟻の巣に如雨露で水を流し込んで遊んだものだが。
その経験が無いと、子供は残酷な真似を反省する機会を失ったまま成長するハメになるので、出来れば年齢相応の経験は積んでおいたほうが良い。
ひきこもりを責め咎める人々の残酷さや残忍さは、私や私の弟の幼少期と同じ年頃に学ぶ筈だった慈悲や慈愛の心を学び損ねた人々の残酷さでもあるのだ。
『心の発達が至らない人々の残酷さ』を私は理解しているのだが、まぁ、人間の残虐さを理解しない人は理解しないまま成人してしまうから止めようも無いんだよなぁ…。
故に、私はリアルな近隣にひきこもりが実在しても、それを否定はしない。
その愚かさは、『亀が甲羅から出ない事、カタツムリがナメクジでない事』を責め咎める愚劣な不条理や理不尽でも有るからだ。
人間を人間であると見なさず、人間を虫ケラのように考える人々の何と多い事か。
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