静岡県内ではこれまで発生していなかった豚コレラですが、野生イノシシの死骸から
初めての感染が確認された。藤枝市内で見つかった野性のイノシシの死骸から国が実施
した検査で、豚コレラに感染していたことが判明した。これまでに県内の養豚施設での
感染は確認されていないという。農林水産省は豚へのワクチン接種の対象地域に静岡県
を指定した。県は来週にも養豚農家を集めてワクチン接種に関する意見を求め、早期摂
種を目指すという。10月17日の午前、藤枝市岡部町野田沢の路上で、通行人が死んだ
イノシシを発見。通報を受けて県が行った遺伝子検査で陽性反応があった。発見場所から
10キロ範囲内に養豚農家はない。県庁で記者会見をした細谷農業局長は「県内中部で
広範囲に感染が広がっていることが否定できない」と指摘。今後、県内の広域での野生
イノシシの捕獲や検査を拡大して、感染の実情の把握とともに、養豚農家の一斉消毒を
進めるよてい。
ログインしてコメントを確認・投稿する